お金への不安 事実/思考/感情/価値観
2021.2.1(月)
【事実】
一昨日くらいから、お金を使うことに対するネガティブな意識が出てくるようになった。
子供たちと遊びに行った時のおやつや食べ物を、自分の小遣いから支払うと、自分用に使える分がどんどん減っていき不安になる。
「あー、また使っちゃった」と思うと、コンビニで酎ハイを買ったりしてさらなる出費につながってしまう。
【思考】
家のリフォームにかなりの額がかかりそうだ。
妻が自宅でサロンを開くので、2部屋を妻のために空け、妻の好みに合わせてリフォームする。エアコンやカーテンも新調することになった。
手持ちの現金、余韻が減っていく。
今の家も築20年を過ぎ、どんどんボロが出始め、修繕しないといけないところが増えてきた。
【感情】
お金が出ていくと不安だ。最近はそんな気持ちが強くなった。
以前から、倹約家だったとは思う。しかし、ここ2,3日で急に不安が強くなっている。
何が原因だろう。リフォーム?
別に、お金を使うことが悪いことだとは思っていない。
むしろ使ったほうが世の中のためになるし、エネルギーの循環にもなると思っている。
【価値観】
「お金はいざという時のためにとっておかなければならない」「無駄遣いはダメ」
そんな言葉を子どものころに言われていたのか?
...あまりそのような記憶はない。
どちらかというと、お金に無頓着。所持金が少なくても平気な子供だったと思う。
ではなぜ?(不安になる要因は、別投稿)
最近、妻のススメもあり、あるメンタリストのメルマガを読むようになった。
エネルギー循環やお金との付き合い方、お金から持てることが大事、といったことを学んだ。
そして昨日、ふと思い当たることがあった。
お金とかモノ(カメラなど)を大事に扱ってないなと。
財布や小型のカメラ、おやつ、資料に勉強用の本など、全部一緒にバッグに詰めて持ち運びしている。
どれも僕にとって「大事な道具だとは思っている」が、「大事に扱っている」とはいいがたい状況だ。
そう思ったきっかけは昨日。
息子二人を連れて登山に出かけた。カメラを首から下げ、リュックには食べ物と子供の着替えを入れていた。
下山ルートがなかなかハードなコースで、首から下げたカメラを落としかねない。加えて次男が「ウンチしたい」と言い出し、手を取り素早く下山しなくてはと、カメラをリュックにしまった。
そのときカメラに対して罪悪感をおぼえた。
食べ物のゴミをまとめた袋や着替えと一緒に入れられるカメラ。
「大事にしている」つもりだったことに気付いた瞬間だった。
モノへの感謝の気持ち、大事にしたい気持ちを、もっと形にしよう、行動にしめそう。
そうすることでモノたちからギフトが贈られるような気がする。
自分の道具類を整理する場所や棚を準備しよう。
愛情を注ぐことでエネルギーの循環が良くなり、お金に対するネガティブが軽くなる気がした。