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🎹デュークエリントンの「ウンバビボンボンガー!」In the Beginning God
デューク・エリントンでさえ、一九六五年に〈イン・ザ・ビギニング・ゴッド〉という作品を書き、アメリカとヨーロッパ中の教会で演奏しはじめた時には、トレーンが「至上の愛」でやったスピリチュアルな方向に進みそうに見えた。
気になって調べたが、だいぶいい。
冒頭サンラとかミンガスとか、パンチの効いた作曲編曲の中に、ガーシュインみたいなソロが入って、後ろでエリントンな響きが入っているので懐かしさも感じられるが、4:10あたりから「ウンバビボンボンガー!」と歌声が入るが、英語だった。
それから、5:43サンラとかミンガスとか(偏見)で聞いたような朗読のような語りが入る。詩篇のような否定の反復が起こって、最終的に「早く人間になりたい!」と節に願う聖人の姿が垣間見えないだろうか。
「ウンバビボンボンガー!」が最後に決まって聴衆の拍手とともに9:00二曲目に入るころには、不安は最高潮に達する。なんか叫んでるが聖人の名前かなんかか。子供の声も聞こえるからふるえる
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