【第8話】8の字、クランク、スラローム

どうも、Pechiです。
いや~、やっと一本橋達成できましたね!!
ひやひやもんですよ。笑
課題は続きます~。

またまた、恐怖の時間

次は曲線の課題です。
教官は…B教官でした。
もうこの時点で私は補習を覚悟しました。

まずは道路での8の字です。
これ実は前回の一本橋の最後に少しだけ
時間があるからとやってみていて、
その時は特に問題なくできていました。

今回はというと…

できているのかどうなのか
はっきりと言ってくれないので、
私には伝わってきませんでした。

どうせ、できない生徒だからね

いつものように長~い前置きがあって、
いよいよ実践です。
『8割くらいの人は2速でやるんだけど、
 1速でやってみて。
 それとも2速でやってみる?
 転んだときのリスクが倍になるけど。』

え…??脅されてる??
と思わせるようなB教官の発言。
ここで2速選ぶ人いるわけ??
と1速でやることを半強制されました。

全部で走ってみたのは5回もあったでしょうか?
転んだりコースを外れたりするたびに
大声で同じことしか言われず、しまいには一番最後に
『目線は2個先を見て!』

は?今さら??(残り3分くらい)
と2個先を見た途端にできるようになりました。

つまり、そのアドバイスがあれば、
何回も転んだり痛めてる肩を打ったりしなくてよかったのに。

もう、B教官やだ!!

教習所行きたくない

その日は8の字だけで
クランクとスラロームを残して終了。

次に行ったらまたB教官だったらやだな。
絶対に課題できない、できる気がしない。
負のオーラ全開です…。

行きたくない…やめたい…。

みかねたSHEINさん
『頼んでみようか?』
と、なんと教習所にこれまでの気持ち云々を
話してくれました。

いい大人なんだし、自分で言えよ!
という意見もあるかもしれません。
でも、私にはその気力すら残っていませんでした。
ただただ、恐怖しか感じない教習所に
近づくことすら嫌になっていました。

受付の方もここ最近の私の様子が
気になっていたとのことです。
そりゃあ、そうですよね。
毎回辛そうにしてるんですから。

そして、B教官のことを伝えると、
謝罪の言葉をいただきました。
ワガママを言って謝罪しなければいけないのは
こっちのほうなのに。
さらに、今後は対応に
配慮してくださるとのお返事でした。
その後私の教習記録には
<B教官禁>
と大きく付箋が貼られました。

『これで行けるようになるなら、
 このくらい大したことないよ。』
と、私を気遣ってくれるSHEINさん。
もう少しだけ頑張ってみようかな…。


今までの苦労がウソのように

苦手な人に当たらないというのは
こんなにストレスフリーなのか!

と言わんばかりに、
次のクランクとスラロームは
おなじみA教官のもと、
難なくクリアーしました!!

これで順調…かな!?

SHEINさんには大感謝!!!!!

さ、このまま一気に突っ走りますか~!!

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