今日の感想会(マンガとゲーム)
体験したコンテンツの感想を並べる日記
CULT OF THE LAMB
インディーゲーとして評価が高いアクションゲームということは認識していたが、このゲームはホントに凄かった。
ゲームを一通り遊び終わる頃にはおおよその解禁要素が揃っていて、ほぼ最強状態でラスボスに挑むことになる。
これの何がすごいって、ユーザーのプレイングに関係なく大体これぐらいでここまで来れるだろうっていう予想をかなり的確に開発側が当てて来ている。
テストプレイの回数と解禁要素の内容検討の賜物だと思う。
あと、信者の面倒を見るマネージメントパートがあるのもいいね
ただ信者を集めて教団が大きくなるだけじゃなくて、ちゃんと面倒を見ないと全部崩壊するから、常に動向を見守る必要がある。
その要素を踏むことで自身の教団に対して愛着が湧き、シナリオ進行による葛藤を味わえるように設計されている。
(個人的にはバンバン生贄にしてるからそんなにだったが…)
不満点としてはアクションパートの武器に当たり外れがあって、個人的な使いやすさとしては
戦鎚≧斧>剣>篭手>短剣
だった。
短剣を持つともうボス戦なんて無理。
全体としては納得の高評価で大変楽しい時間を過ごせました。
全体プレイ時間は15.5時間といったところ。
紛争でしたら八田まで 11巻
毎度、社会的問題をうまく取り上げてはこなしているが、今回も痛快だった。
コロンビアの麻薬・紛争問題、スイスの自殺幇助問題(こっちは途中まで)特にコロンビア編はドラマ・アクション・ミステリーがうまくバランス取れてた比較的良い内容だった。
すごくどうでもいいけど八田のお陰でASAP(エーエスエーピー)の言い方に慣れたから意識高い系が使うアサップとか言うふざけた言い方に違和感がすごい
ハルタ vol.99
まだ途中だけど読んでて感想書きたくなったものだけ
ダンジョン飯
風呂敷の畳み方間違えた感がずっとしてて残念だが
それでも先の展開は気になる。
ライオスがどう逆転するのかはホントに期待してる。
風呂敷の畳み方については、ライオスの欲が強すぎて獅子が耐えられなくなったとか、頑張ってファリン助けて上手いことダンジョンから逃げましたとか、終わらせ方はいくつもあったはずだが、なぜわざわざこんなゴタゴタする方向を選んだのかが疑問。
九井諒子先生はもともとSS作家だから大きな風呂敷たたむ経験が足りてないのかなと愚考する。
殺し屋の推し
読み切り版が面白かった記憶があったが連載来たか!と喜んで読んだものの…この調子で先の話の展開どうするのやら
いわゆるSNS映えする内容だけど続かないタイプに見えて仕方ない。
ただまぁ判断するのは3話ぐらいまで見てレパートリー見てからだな。
夫の文通相手
これは素直に良かった。
文通のゆるいつながり方を巡って実は2つの夫婦が右往左往していたという物語構成と見せ方。
ところどころ出てくるフックが丁寧に回収される話運び。
あえてちょっとずつ横道にそれながら進むところがまた現実感があって良い。
OLとアザトース(ニコニコ漫画)
相変わらずクトゥルフを冒涜的に扱うことに長けてて楽しい
続き楽しみ
とりあえずこんなもんで