不慮の事故
ある日、僕は不慮の事故で友人を亡くした。
その日は二人でジャングルジム鬼ごっこなど、公園で遊んでいた。その日は暗くなるまで遊んでいた。
「「あっ」」
タッチの瞬間、視界から君が消えた。
目をやると、そこには見たことの無い表情の君がいた。
今日は友人の家にその事で話をしに行くらしい。
別に話す事なんてないと思うけどなぁ。
「じゃあ行ってくるね…」とお母さんが言う。
友達の家でお母さん同士の会話が始まる。
空気が重い。まぁそりゃそうか、人が死んでるんだもんな。
「あれからあの子の部屋に入れなくてねぇ…」
「仕方ないわよ…目の前で起きちゃったもの。」
「でもいつかは克服して出てこないと…暗くまで遊ばせた私の責任でもあるんだし。」
その日、暗くまで遊んだせいで足場が見えにくく、足を踏み外してしまった。
「とりあえず、あの子にこれ、渡しといて。いつも大事に扱ってたサッカーボール。」
「わかったわ。これであの子も立ち直ってくれたらいいんだけど…」
全く…アイツもやわだなぁ。
俺の葬式ぐらいは出てくれよ?
お話はこれで終わり。長めに書こうとは思ってたんだけど、めっちゃ短くなっちゃった。
こう…相手の事を話してると思ったら自分の事だったみたいな文の構成ってなんて言うんだろうなぁ。とにかく初めて書くのにこれはちょっと難しかった。
多分何書いてるかわからん感じになってるんじゃないかなぁ。
まぁまだまだこれから!どんどん改善していこ。