ついに明日だぞ 日記#113

明日は延期になった体育祭がある。
今日はその体育祭である応援合戦の練習があった
コロナも収まってきているので今年は思い切り
歌っての応援合戦になっている。
だが、中学生という年頃なので声を出す人も
少なからずいる。
その点中学1年生はまだまだ元気なので声が大きい だが、中学2年生、3年生は全体的に声が小さい。
その2つの学年が合わさっても1年生に勝てない
ぐらい。
んで、今日は2、3年生の声が出るまでずっと
声出しするとかいう地獄だった。
ちなみに俺はクラス1ぐらいの声は出している。
今日も俺はずっと声を出していた。
声が枯れるぐらい。
そしたら後ろから女子の声が聞こえた。
「J(俺)の声デカすぎw」と。
それを聞いた瞬間は嬉しかった。
自分の声の大きさは自分ではよくわからないから周りからの評価が聞けたからだ。
だけど、その直後に浮かんだのは
馬鹿にされているかもしれないということだ。
そいつが少し笑い混じりに言ったのがすごく
引っかかっている。
その後はなんかもう嫌になって声は出す気になれなかった。
応援団からは
「J君声出してや!さっきまで出してたやん!」
「いやもうちょっとしんどい。声でやん」
と逃げてしまった。
まぁめまいするぐらいにはしんどかったん
だけどね。
その後はチャイムが鳴るまで適当に
やってしまった。
だけど終わってから気づいた。
これじゃ馬鹿にするやつと同じだって。
いやまぁ馬鹿にしたかはわからないけど。
いや〜にしても明日が心配…
結局最後まで声あんまり出てなかったしね。
まぁ明日、自分は喉から血が出るぐらい
声を出してやろうと思う。
それじゃ明日の体育祭頑張るぞっ!

とまぁ学生らしいお悩みでした。
おやすみなさい、また明日。

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