劣等感 散文詩#36

皆は透明の水に色をつけているのに
僕だけ真っ黒の水に色をつけているような

皆の花はきれいなのに
僕の花はしおれているような

皆それぞれ持ってるのに
僕だけもっていないような

皆はどんどん進んでるのに
僕だけ足踏みしているような

いいなと思ったら応援しよう!