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学びは真似び

明けましておめでとうございます。
人生と仕事が1つになってから、10回目のお正月となりました。
2023年は10期目に入ります。どうにかこうにか続けてきた(≒諦めなかった)ことで、今後も継続していく覚悟が決まりました。

●2022年の振り返り
1:国家試験合格:一次試験・科目合格3つで不合格。残り2科目。苦手科目が残る結果に。苦手だとわかっているのに、量やってないのが敗因です。

2:1日のルーティンを整える(継続):これは達成!早寝早起き、週2〜3回プール+サウナに行く、ますけの散歩にも行く。1日のルーティンは土日も変わらずに過ごせるようになりました。

3:コミュニケーションは量(≒頻度)を実践する:2022年は新たなメンバーを迎え、20代メンバーが6人に増えたことで平均年齢が48.8歳→37.8歳となり、量・頻度は必然と実践する環境となりました。結果、日々のコミュニケーションを積み重ねていくことこそが、信頼関係のベースとなることも身をもって理解できました。

学びは真似び

ここ3年、国家試験に取り組んでいます。毎年秋から始まって夏まで、テキストとペン、暗記シート、試験では鉛筆と消しゴムを使う毎日です。

学びの語源は、「まねぶ」・「まねる」とするのが一般的な解釈のようです。

学ぶという意味は「弟子が師をまねて教養や技術などをみにつける」ことで、もとは「まねする」ことから始まるということ。新明解語源辞典には、「まねぶ」は「まなぶ」と同源(同じ語源)であるが、まねすることがもとの意味であったと記述されています。
「まなぶ」「まねぶ」「まね」が、平安初期に使われていたのは、文献などから間違いありません。

https://extraordinary.cloud/learn-imitation.html#toc2

崇拝する白洲正子さんの言葉には、こうあります。

模倣も極まれば独創を生むこと

世阿弥を育てたのは、まったくこの物真似の精神に他なりません。独創ばやりの世の中では、真似とか模倣とかいうことは、えらく落ちぶれてしまいましたが、本来それは学ぶから出た言葉で、まなぶ、まねる、まね、という風に変わって行ったと聞きます。だから、「物学」という字を当てて、ものまねと読ませているのですが、近頃、独創がしきりに叫ばれているのも、本気で学ぶ気持を失った為か、と勘ぐれないこともありません。(中略) 模倣も極まれば独創を生むことを、身をもって示す結果となりました。

世阿弥―花と幽玄の世界』(白洲正子 講談社)

私の性格上、飽きっぽく、せっかちなこともあり、するっとストレート合格とはいきませんでしたが、同じテーマ・出題領域に繰り返し取り組むことで、1つ1つの論点が理解できたという領域まで到達できるようになりました。

試験合格という目的を考えると、とても非効率なことではあるのですが、私としては合格してから本番!とも考えているので、今年も積極的に「まね」ていきたいと思います。

2023年の抱負

1:国家試験合格(継続)
40代のうちに試験に合格し、50代は大学院へいきたいと思っています。それにはラストチャンス!人生の転換期だと信じているので、しっかり頑張ります。

2:1日のルーティンを整える(継続)
毎日6時には起きる。できれば23時には寝る。ますけの散歩、プール+サウナ、ジャーナリングも続けていきたい。

3:やりたいことリストを1つでも多く実行する
Twitterのハッシュタグお題で以下のやりたいことリストを作りました。
#2022年もあと少しなのでいいねの数だけ来年やりたいことを晒す

1. 国家試験合格
2. プール+サウナに週2回以上行く
3. 海外旅行に行く
4. Notion使いこなす
5. ファンドレイザーのプロボノ参加する
6. メジカの新子食べる
7. 生涯一髪の毛を伸ばす
8. 梅干し漬ける
9. 美味しいコーヒーゼリーを探す
10. カメラ復活
11. 初ワーケーション
12. スイデンテラスに行く
13. 丸福樓に行く
14. ジャーナリング書く
15. 万年筆で書く
16. グレーを着こなす
17. マルゴーを使い倒す
18. 好きな人とごはんに行く
19. 週休3日はじめる
20. 蕎麦を食べる
21. 推しの公演はもれなく行く
22. 早寝早起きを続ける
23. FiNANCiEコミュニティ500人達成
24. 大原美術館へ行く
25. 持ち物を減らす
26. ジャーナリングを続ける
27. ますけと旅行に行く(できれば季節に1回)

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございました。「 #オーエンズ 」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。

わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。

●BGM at the time of writing
H.E.R. and Josh Groban Perform 'Something There' - Beauty and the Beast: A 30th Celebration


2020/5/1~ 舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund への寄付とさせていただきます😃