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CHANGEはCHANCEの前触れ

あけましておめでとうございます。
人生と仕事が1つになってから、9回目のお正月となりました。8期目は減収減益見込み(これは本当に悔しい)、年明けすぐに始まるオーエンズの事業pivotに邁進した後半を過ごしました。2023年は独立10年目となります。9年目の2022年は独立した時に思っていたことも思い出しながら、軽やかに過ごしていきたいです。

●2021年結果
1:国家試験合格→不合格。3回目の正直!として2022年頑張る
2:1日のルーティンを整える(継続)→毎日6時には起きる。できれば23時には寝る。ますけの散歩は毎日のことになりました
3:好きな人に出会う→一般社団法人 未来の会議の理事5人(宋さん・杉本さん・板垣さん・伊礼さん・藤田さん)をはじめ、廣川さん・奥田さん・髙尾さんという専門家に出会ったこと、タビオ株式会社の越智会長をはじめとするモノづくりのプロに出会ったこと、これは完全達成と言える。

当たり前の毎日が少し変わって、新しい人に出会うとワクワクすると同時に、自分自身の心持ちや態度が気になる内省の年にもなりました。

CHANGEはCHANCEの前触れ

順番を変えてみたらどう?という問いかけが、2回続きました。

1つは、サラダの作り方。
家事が不得意な私もサラダはよく食べます。市販のドレッシングですがw

そんな私に「美味しい油3:好きな酢か柑橘1」を振りかけて【置く】
食べる直前に塩やスパイスを。塩しなければ数時間おいてもOK。
とアドバイス。

え?【置く】???数時間でも大丈夫?

2つ目は、トリートメント→シャンプーの順番に変える
今の髪の悩みに対して、15年みてくれている美容師さんが、
「トリートメント→シャンプーの順番にやればOK」
とアドバイス。

え??シャンプー後???

どちらも理論・ロジックがあり、私がこれまで無意識にやっていた順番ではなかっただけ。
そして、今の私の悩みを解決するには、順番を変えてみる!とても単純な方法だったというわけです。

思い込みって怖い。

年齢を重ねると「変える」ということに疎くなっていくのだなと改めて感じた出来事でした。人生後半戦と言われる年だからこそ、柔軟に、いろんな変化を受け止めながら、そしてまずはやってみるようにしていきたいなと思っています。

2022年の抱負

1:国家試験合格
もう3年目です。月150H勉強、期間1200H以上積み重ねて、合格します。

2:1日のルーティンを整える(継続)
毎日6時には起きる。できれば23時には寝る。ますけの散歩、ジャーナリングも続けていきたい。

3:コミュニケーションは量(≒頻度)を実践する
私の生涯のバイブルである「コミュニケーションはキャッチボール」には、こうかかれています。

言い換えれば、コミュニケーションは質ではなく、量です。
量といっても、たくさん話すということではありません。頻度です。
高い頻度で続いていくことです。
コミュニケーションはキャッチボール

LISTEN を読んで「聞くことにフォーカス」と思っても、なかなか実践しきれず、そんな時こちらの記事に出会いました。

井筒:フラットに「どんどん情報を出してくれ」と言うと、例えば何人もが同じ情報を持ってきます。そのときに「それはさっき聞いた」と事実だけを伝えると、彼ら彼女らは次から「これは新情報ではないのではないか」と考え、萎縮してしまいます。だから、「その情報はほかからもさっき聞いたから、間違いのない情報だね」とポジティブな言葉を付けて返します。そんな5秒のフレーズで情報の流れは全然変わります。
上司の指示が少ない組織ほど柔軟な判断ができる理由

意図取り、意図伺いの件も目から鱗でした

1つは「号令」。「前へ進め」と言われたら、進むだけ。なぜ前進するのかという意図は明らかにされない。もう1つは「命令」。「私はこういうことを考えているから、こういうことをやりなさい」と、意図と行動が共に示されます。あと1つが、「訓令」。「私はこういうことを考えています」という意図だけが示される。「やり方は自分で考えろ」ということです。
上司の指示が少ない組織ほど柔軟な判断ができる理由
上官にしてみれば、不測の事態に見舞われたとき、自分で的確に判断し行動してくれる人間をつくっておきたい。そのためには、自分の考えていることや行動の基準を日ごろから部下に対して明確にしておく必要があります。だから上官は意図が隅々まで理解されるよう工夫を重ねるし、部下は意図取り、意図伺いで理解しようと努力する。
上司の指示が少ない組織ほど柔軟な判断ができる理由

私が決める、指示する、話すことが重要と思い込んで、抱え込んでしまっているように感じています。2022年はどんな時も、コミュニケーションは量(頻度)を心に決めて、過ごしていきたいと思います。

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございました。「 #オーエンズ 」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。

わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。

●BGM at the time of writing
Over Night Success - Teri DeSario(1984)

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