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バレエ界の在日問題
この件に関しては調べても書いてる人が少ないのが既に闇ですが そろそろ不法移民の問題や峠に来ていると思いますので 自分の体験も含め書きます 日本は某新興宗教も絡み暗黙の了解なのかな?発言しても消されてるのか 海外もそうですが
バレエ界にも勿論人種問題はあります でも問題は特に日本 国内でもそうですが、海外に出てキャリアを積む際 日本人を名乗ってガンガン働き、キャリアが落ち着いて引退する頃 "実は私韓国人です、中国人です" とヘラッと言ってきた人の多さ
筆者は海外に居るためこちらで某国の移民にも会うのですが、その方々も私が日本語を話すマ隣で日本人だと現地民に嘘付く事もしばしば それと同じで海外に来てから"私実は日本人じゃないの"とサラッと言ってきた自称日本人バレリーナの多さ。日本人としてそんな軽く偽られると 私らを馬鹿にしてるのか?と思ってしまいます。ハーフや移民の人の方がハッキリ韓国人ですと言う気がする。
海外は特にアジア人の違いについてそう煩く言う人は多くありません ぶっちゃけそれも残念ながら中国と日本の違いにも無関心なレベルから来る差別的目線ですが、でもこの人達はそれを知っていて逆手に取り日本人を名乗るという 正直程度がどっちもどっちな気がします。
一度本当にヨーロッパに居た時、ブラジリアンのダンサーの子が彼女もダンサーで日本人だから紹介するよ、と写真を見せてくれたのですが 顔付きからしてん?と思って 日本食も作ってくれる!と見せてくれた写真にはいつも必ずナムルや見た事ない赤い付け合わせがあるのです。
私が日本人はこんな赤い漬物普通食べないよ、と言うと そんなちょっとの違いなんかどうでもいいじゃないか!アジア人は皆同じだろ?と言ってきたのでじゃあ南米も皆一緒だね、と言うと逆ギレられました。まぁそういう所でウマが合ったのでしょう。
元を辿ると日本のバレエは ロシア人のエリアナ・パブロワが持ってきて、在日朝鮮人の島田廣さん(本名は白成珪(ペク・ソンギュ)が引き続き今に至る、という話だそうですが、その流れとこの日本のバレエの在日率の異様な高さはやっぱり関係あるのでしょうか?
私自身日本でバレエを習っていた頃は教師やダンサーからかなり執拗ないじめや不当な扱いに遭った事があり、かなり精神的に憔悴させられました。しかし今思うとどうもやり口や思考が日本人ぽくないのです
海外へ出てこちらの現地から来た韓国人や中国人が親切に色々教えてくれるうち、それは国籍への嫉妬だよ、と笑って言われました。そしてあれは私が日本人だという理由で半分やられていたのか?と思うようになりました。もはやバレエの実力は関係無いのです。もし日本人で才能があると尚更です。
また某新興宗教の勧誘もたまにあり 始末の悪いのが 下手するとスタジオ一体がそれで
一切新興宗教ですとは言わないのです(あるあるですが) イベントで集合写真があり撮影の時 私以外が〇〇先生〜!とピースの代わりに言いました。何かゾクッとして不思議に思っていると、後で撮った写真を見た友人が えっ貴方ってソ◯カなの?と 違うというとあんた多分半分取り込まれてるよ、と もはやバレエは関係ないですよね。
ササチューさんと某民音の関係についてはよく聞きますが、少し前に今は懐かしい大屋政子さんについて記事に書かれてるのを何件か目にしました。でもそれも暫くすると消えていました。消されたのでしょうか? 大屋さんがどれだけ日本のバレエ界に尽力されたのかが書かれていました。
佐々木さんもレジェンドと呼ばれていますが、大屋さんの場合は海外からダンサーを引いてくるだけで無く自身のスタジオや公演でも日本人ダンサーの為にもかなり裏で尽力された様ですが、何故か佐々木さんに比べて全然記事が出てきません。
私昔もロシア人によくバレエを習っていたので、ワガノワの話やロシア人の舞踊や芸術に対する考えや姿勢などを多く教えて頂く機会がありました。その際バレエは元は宮廷舞踊になる前、そしてロシアに来てからも民族舞踊や民謡が多く取り入れられて成り立っているのだと聞きました(キャラクターがそうですね)
その時、貴方は日本人ね、カブキや能狂言がある、それについてはどう思う?と聞かれ 十代の私はエッと思った覚えがあります 他国の文化について学ぶ際、貴方のスタンスはどうですか?と聞かれるのです
つまり自国の文化について観念や下地が無いのに、どうやって他国の文化や観念に触れられるのですか?という質問だったのです。当時の私は小さくて成長過程で若いし、バレエどころか何もまだ知らなかったので、その質問はかなりバレエをやる自分について向けられ センセーショナルに感じました。でもそれが今大国の移民国家のこのカオスの中で自分や自分のバレエを考える際、物凄く基礎になっています。
海外に行くとまず 貴方の国はどこ?どうして西洋文化のバレエの始めたの?と聞かれます。
そうです私達は日本人なら東洋人で、そしてどうして貴方の国の日本舞踊でなくてバレエをやっているの?と聞かれているのです。これは中国も韓国も皆同じ事です。
そして他国の文化に跨いで入り、わざわざそこで修練しようとするのですから それは現地民の何倍も努力が要ります。バレエだけで無く、結局そういう現地の言葉や文化、観念を理解しなければ現地民も認めないし、そして相手の文化に対して失礼だからです。
今この部分が全世界、とても甘くなっていると感じます。この不法移民問題もそうですが、ダイバーシティ、comprehensiveなんて歌ってきた結果、バレエも含め人種や文化の境界線自体が自分達を滅ぼしにかかる自体が起きています。
私は日本人ですが、よく皆さんが言う "日本のバレエ"というのは分かりません。近年コンクールの増加で日本人ダンサーが異様に増え、そして海外から帰るとまたスタジオが乱立する繰り返しです。しかし日本人のバレエ団というのはどれだけ栄えたのでしょうか?
こうした表向きの繁栄も、実はその人種や文化的曖昧さの内情によって引き起こされている気がしてならないのです。日本文化のある日本人が、他国でその文化を学ぶ時 名前や国籍を偽る必要があるでしょうか??着物を着る日本人がチュチュや衣装の文化のその意味をどうでもいいと言うでしょうか?
確かに芸能界も言ってみれば在日畑なのでしょうが、しかしそれを日本の芸能です、日本のバレエです、と言っている人達はそもそも本当に日本人なのでしょうか??
そして国籍や文化を偽る人が本当にバレエや他国の文化を大事にしてくれるでしょうか?
ロシアの先生はバレエは継承文化、誰かの勝ち負けでは無く文化として皆んなで引き継げ無かったら終わりなのだと言いました。
私はいち日本人バレエダンサーとして、自分を偽る事無く西洋文化に敬意を払いたいのです。
自分達のそれにするように。