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冬病夏治

こんばんは。

暑い日が続いておりますね。

昨日はお墓にご先祖様を迎えに行き、

明後日、お墓に送りに行きます。


さて、暦の上では秋になりましたが

暑い毎日ですね!

東洋医学にはこんな言葉があります。

「冬病夏治(とうびょうかじ)」

文字通り、冬の病は夏に治す。


この冬の病の代表例が冷え性。

寒くなってから冷え性を治そうとしても

寒さからからだは温めることに精一杯で

治すまでの余裕はない。


夏は氣温自体が暖かいので

余裕があるから冷え性は夏の間に治しましょう

という考え。


でも、現代人は中々これが難しい。

クーラーで冷やされ、

夏だからと冷たい物を飲んだり食べたりし過ぎて

夏なのにからだを温めなければならない

という状況に陥り、

夏でも冷え性が進行し、

そのまま冬に突入し、

1年中冷えっぱなしという状況に。


夏でも冷えて辛いという方は

なるべく冷たい物を避ける、

夜、湯船でしっかり温める、

という習慣を取り入れてみると

冬の冷えが少しずつ改善していくかもしれません。


私自身、夏に冷え過ぎないように氣をつけ始めたら

冬場の冷えの辛さが改善しました。

以前は手足が氷のように冷えきってしまう事が

あったのですが、最近では少なくなりました。

そうそう、靴用カイロが必須だったのが

入れなくて大丈夫なこと、

入れたら逆に暑くて大変な事が増えました。

そして冷えてお腹が痛くなることもほぼありません。


暑い時期こそ冷え対策をして

冬の辛さを手放しできたら良いですね!



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