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デザイン案: 屋号とロゴマーク その十二
モデル(家主Nさん)登場。サイズ感を確かめたら、この40cmの円が最大でした。京都のお家の玄関前は幅2mくらいの狭い道なので、大きすぎると「顔が近い近い!」となってしまいます(笑)。三枚仕立てなら一垂れ50cm弱なので、真ん中の垂れに収まります。
「日本古来の印章を基に、新しさを求めた」と自分では思っています。おさらいまでに「寮 RYO」という屋号のコンセプトをもう一度掲載します。
デザイン案: 屋号とロゴマーク その二
1. 茶寮の「寮」
2. 吉田寮の「寮」
3. 学生「寮」のように色んな人たち
4. 「RYO」はRockyからの三文字
5. 「寮」の印章=ロゴマーク
近所のコンビニでA3をプリントアウトし、二枚つないで直径40cmのマークを切り抜き暖簾に貼り、モデルにポーズ決めていただき撮影しました。Photoshopで加工してRYOのロゴを入れたのが、今日の画像です。この後はすべてパスデータ化し、暖簾のプロに任せます。
RYOはあるFontがベース。ずっとサポートしてくれている「影のArt Director」からのお勧めで、一発で気に入りました。細かい調整をかけてバランスをとり、現状となりました。
ぼくの専門分野は、工業製品を作るプロダクト・デザイナーだったのですが、デザイン全般に興味があり、特にFontは好きです。学生時代にオリジナルFontを作ったこともあります。基礎は学んではいるのですが、素人です。素人なりに完成度を高めた結果、「影のArt Director」からGoが出ました。
次回はRYOのロゴのデザインについてお話しします。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 083