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デザイン案: 屋号とロゴマーク その三

「大木 OKI」は実はぼくの名前と同じ意味です。本名「浩樹 HIROKI」なのですが、「浩」には「大きい」という意味があります。

「樹」は切られる前、つまり生きている樹木にしか使われませんから、下の名前は「樹」が多いですね。

大樹のように、日照りの厳しい時や雨の時、あるいは気持ちが弱り何かに寄り添たい時に、「すべての生物を慈しむように」との意味を込めて、僧侶であった祖父が名付けたものです。

「大」「木」も左右対称の文字。ロゴマークとしては使いやすいと思いました。

木造ですから「木」はいいとしても、「大」は地域や古民家と関係あるの?後付けですがコンセプトは以下です。

1. 「大木」=浩樹
2. 吉田は「大」文字の近所
3. 木造の「木」
4. 「おおき(に)」はThank You
5. 「大」文字と「木」を統合=ロゴマーク

送り火の起源は諸説あるのですが、近代の五山送り火の中でも大文字は何といっても別格です。よい場所に恵まれました。今回も忌憚ないご意見をお待ちしております。

次回は打ち合わせも終わっていると思うので、設計案についてお話しします。

ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 026

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