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デザイン案: 屋号とロゴマーク その七
大きな勘違いを発見。「落款・寮・三階建てのお家」というデザインの方向性は変えずに、Updateしたのが今日の画像です。前回のその六とは違います。朱文のみ、そしての四角から丸に変更しました。
一般的に落款は、名前は白文、屋号は朱文だと学びました。慣習に捉われる必要はありませんが、自分でも納得したので、朱文タイプで進めたいと思います。「ネガとポジ」共に、どちらも屋号に適した「朱文」のデザイン。
四角は落款に最も多い形ですが、丸や楕円もあります。検討した結果、丸に落ち着きました。実は六角形もプロに検討いただき、モダンなデザインで素晴らしい案でした。しかし、ぼくも並行して丸を進め見せたところ、その方も、「敢えてモダンではない丸の方がよい」と勧めてくれたので、決めました。
さてポジの朱文(左の画像)の「寮」をネガ(右の画像)にしただけでは、線の太さが全く違って見えます。膨張色(明るい色)・収縮色(濃い色)の錯覚の差異です。なので、ネガの線の太さの調整が必要でした。
玄関の暖簾は多分、濃い色でロゴマークは白抜き。つまり「寮」はネガになります。ネガの線の太さは、ポジに比べ20%細くする調整をかけたので、ほぼ同じに見えると思います。PCの画面だけの確認なので、印刷などの現物でも検証が必要です。いやはやデザインは難しいです…。まとめます。
1. 四角から丸に変更
2. 朱文に統一
3. ネガポジの両方を用意
次回は未定ですが、なるべくデザイン案か設計案についてお話しします。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 074