デザイン案: 屋号とロゴマーク その十三
「影のArt Director (K君)」からのお勧めのロゴ、そのFontは正にぼくの求めていたものでした。文句なしに採用。とにかく屋号とロゴとマーク、この関係性は重要です。K君がコンセプトを理解しているこそ!少し手を入れましたが、よいバランスになったと思います。
昨日も書きましたが、Font大好き。素人ながら、その深い世界には憧憬の念があります。海外のお客様も狙っているので、デザイン案: 屋号とロゴマーク その四 にもあるように、当然Alphabetも必要で"RYO"はマークの下に。
問題は"RYO"の三文字でのバランス。Fontは文章化したときの可読性を基本としているので、ロゴとしてのデザインと機能はまた別です。
熟考した結果、Rの幅を拡げて・Yの重心と高さとスペーシングを変えて・Oほんの少しだけ横幅を変えて。三つの文字しかないので、ぼくでも何とかなりました。
K君から「いいと思います」と返信。改善案をデータで送って…何よりホッしました。Fontに関するセンスと知識は随一。実績も多々。SNS書簡で、色々と勉強させていただきました。K君がOKを出すのなら、何も心配することはありません。
さて次はサイン計画です。小さい店ですが、カフェ・客室・トイレなど「すべてを美しく」するにはなくてはならないデザイン要素です。まとめます。
1. 屋号とロゴとマークそしてコンセプト、それらの関係性は重要
2. 屋号とロゴマークのデザインは完了(暖簾はプロに)
3. 名刺・サイン・ノベリティーなどの計画に進む
次回は少し閑話休題。読んでいる本についてお話しします。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 084