Rocky
これは独り立ちした一人のカメラマンが本当に一人前になるまでを綴るドキュメンタリーnote
こんにちはRockyです。 皆さんはどんな色のお写真が好きですか? 自分は特に青色の写真が好きです。 今回SNSで活躍される青色の写真を撮られる素敵な写真家さんを紹介したいと思います。 これから紹介していく写真家さんたちは自分に影響を与えた、青色が好きであるなら抑えておきたい方々です。 もちろん自分的セレクトなのでご参考までに見ていただけたらと思います。 岩倉しおり 書籍「さよならは青色」を出版する言わずとしれた青色写真家です。優しさと追体験させるようなノスタルジー
はじめましてRockyです。 今回紹介するのはLeica Summarit 50mm F1.5 カメラを始めた人がたどり着く名玉のブランド。 一度は手にしたいと思った人も多いと思います。 Leica Summarit 50mm F1.5はドイツ ライツ社初の大口径レンズで、大口径ハイスピードレンズの走りです。 ハイスピードレンズとは開放値が小さくシャッタースピードを早く切れるレンズのことを言います。 本体は5群7枚ダブルガウス型のレンズ構成で、羽根枚数は15枚、円形絞
現状の課題 今お仕事の受注先として、個人経由でお仕事をいただくというより、知り合い先の下請けのような形でお仕事をいただいている。 すなわち自分のやりたい仕事ではないかつ、マージン的に引かれた売上しか立てれていない。 自分経由でお仕事を貰うために営業をかけて種蒔きをしているがなかなか実を結んではいないというのが現状である。 生活費が迫っているので、しっかりとした新しい作品撮りをすることもままならなく、あまり良くない状況が続いていると言える。 3、4月と独立から2ヶ月が
普段喫茶店に行くことが好きで、ふと時間を潰したいなと思った時に目に留まったお店があった「喫茶天文図舘」。コンセプト系の喫茶店なのかなと思いつつ、自分が宇宙・天文にとりわけ関心があったため訪れないわけには行かないなと運命的な思いも感じ足を運んだ。 場所は阿佐ヶ谷駅から徒歩数分のところにあり、普段歩いていた時に全く気づかなかった秘密基地を見つけたような感覚に陥った。 中に入ると人が一人通れるくらいの幅とカウンターが5,6席。静かに読書を楽しむ人が違う世界観に入ったような感覚を
作品とクライアントワーク この数ヶ月で様々なクライアントワークをさせてもらった。 特に自分の世界観を押し出さない、クライアントの要求に合わせた写真を撮ることが求めらることである。 どんな雰囲気にしたいかを事前に調べて考える、もしくはその場で希望する雰囲気を汲み取りライティングし直し色味を整え直す。 これから様々な撮影していき、仕事を継続的にこなしていくにあたって どれだけ周りに合わせていけるかも重要なファクターとなることを感じた。 商業写真を自分が担っていくにあたっ
営業 カメラマンは基本的に仕事を受注しなければならない。 そのために必要なことが営業である。 自分は元々SNS等から連絡をいただいて仕事を受けてきたが、これからは自分自身で声をかけて自分を起用してもらえるように声をかけていくいわゆる"営業"というものをしなければならない。 ざっくりと上記の内容である。 前回bookに関してお話ししたので残りを書いていきたい。 まずはbookと同じようなものである”ポートフォリオサイト” SNSが存在していれば見れるでしょうという考
book制作 自分は特に師匠についているわけではないので仕事を手にするためには、営業をしていかなければならない。 一言に営業と言っても様々あり、一番イメージするような営業電話、押しかけることが思いつくかもしれない。 カメラマンで営業をする場合ポートフォリオをまず作る必要がある。一番主流なのはbookといって印刷した写真をファイリング及び製本したものになる。最近ではipad等の電子デバイスで見てもらうこともあるが、古典的な営業手法は今もなお最低限のマナーのように浸透してい
勘定科目と経費 2024年3月30日 もう3月が終わろうとしている。 独立してから1ヶ月が経った今改めて振り返るのはまた次の機会に。 今日はフリーランスとして避けては通れない収入・支出の会計管理をなんとかしなけらばならないと思いfreee会計を導入してみた。
開業・屋号 2024年4月1日 新生活が始まるこのタイミング この日に自分はやっと「開業届」を提出した。
一番最初の記事を投稿するまでにすでに独立から1週間経っていることが衝撃の時間の流れ。なので簡単に初日から記載してみる。 1日目 知り合いの紹介からコーポレート撮影のアシスタントに呼ばれる。独立初日であったこともあり初日から何もない日にならなく良かった気もするする反面、自分で仕事をゲットしていくことの難しさを痛感する。
2024年2月29日付けでスタジオを卒業して3月1日から一人のカメラマンとして独立することになりました。本来なら直アシについて師匠から少しずつ仕事をもらって関係者との繋がりからお仕事をもらっていく、本来の流れから外れて歩むことになりました。 そこでそんな繋がりも全くない一人の人間が一人前のカメラマンとして売れることができるのかそれを自分として考えていくnoteを作ろうとしたのが今回綴ることにしたきっかけです。 これが自分に課した題目であり、根本でもあります。 一日二日で売
初めましてRockyです。 今回紹介するのは日本にかつて存在していたフイルムカメラ会社 コニカから登場したKONICA AUTOREX Pです。 株式会社コニカは世界で初めてのフラッシュ内蔵カメラやオートフォーカスカメラ機構を開発させたカメラ業界を大きく支えたカメラ企業の一つです。 その中でもKONICA AUTOREX P(1966)はKONICA AUTOREX(1965)の普及版として販売された、自動露光計が付いていない完全フルマニュアルの機械式フィルム一眼です。
はじめましてRockyです。 今回コンパクトフィルムカメラKONICA Z-up 150 vpを紹介していきたいと思います。 そもそも自分は普段フィルムで写真を撮りません。それは露出合わせ、ピント、装填等工程が多く普段使いする時にハードルが高かったからです。 またサブ機として使用したいと思ったときに上記の時間的ロスが欠点となっていました。 そこで簡単に使用できるAF付きコンパクトフィルムカメラを探そうと思い色々とアンテナを張っていました。 欲しいなと目に留まるカメラは大
Instagramには特定のハッシュタグをつけた写真を紹介するフィーチャーアカウントが存在します。 日本にもいくつか存在し、 例として @todaysbluecollections という日々青色の写真をフィーチャーするアカウントです。 日本のフィーチャーアカウントは知っていても海外のフィーチャーアカウントはあまり知らないという人も多いのではないでしょうか? 今回はあまり見ることはない新しいインスピレーションが湧く海外のフィーチャーをいくつか紹介します。 1 pr0j
こんばんはRockyです。 今回カラーコーディネーター検定 アドバンスクラスの受験を志して2ヶ月で合格したことを、これから受験を志す方に向けてまとめておこうと思いnoteを書いています。 受験しようと思ったきっかけ これまで配色や色や光のことを感覚的に考え、写真活動やSNSに落とし込んできました。しかし自分以外の人に説明や納得感を得てもらうためには理論的な知識や最低限の共通言語を学んでおく必要があると思い受験することにしました。 実際これまで無意識的に意識していたこと
こんにちはRockyです。 ふと気に留めてみると色んな花が咲いてることに気づきます。 花を撮ったり、撮影で花を使用したりする事もあると思います。 今回撮影で使ったことのある青い花を中心にまとめてみました。 ネモフィラ 科・属: ムラサキ科・ネモフィラ属 学名: Nemophila menziesii 英名: Baby blue eyes 和名: 瑠璃唐草 ネモフィラとは、別名「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」という、4〜5月頃の春に開花する一年草の草花です。 秋まき一年草