読書録②『The Old Man and the Sea』Ernest Hemingway

長い間読み切れてなかった洋書を、最近読み切りました。

確か3、4年前の語学研修の引率の際に空港で購入したもの。
薄いからすぐ読めるかなーと思ったら、
船とか海の単語がよくわからんくてけっこう読むのが大変で、
何回も挫折。

間が空いてる間に今までの内容を忘れるから、また一から読み直しの繰り返し。

しかし今回はなんとか読み切りました。
文法の知識で、主語と動詞、目的語を見つけながら、状況を想像しながら読む。
元来小説ってそういう風に読むのが楽しいんだよね、っていうのを思い出した。

英語やから完全にはわからないけど、老人の切ない感じは伝わってきた。
最後死んじゃうのかなと思ったけど、無事帰着したから、一応ハッピーエンドでいいのかな。
少年もいいやつやな。

洋書をひとつ読みきったというのはいい気分。
それも、ノーベル賞、ピューリッツァー賞を取った作品だからより一層。
でも1番印象に残ったのは、作者のヘミングウェイの紹介。
イタリアで救急隊員してたり、フランスのパリで作家してたり、スペインにいてたり。
羨ましいなーと思う感じもある。
自分もそうやって放浪してみたいな。
そう考えると、イギリスに留学してた一年は貴重な経験だったのかもしれない。

また老後とかに、世界を旅して回りたいな。

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