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小さなお店のサバイバル 3

おはようございます。年齢とともに早起きの習慣が身に付きました。

コロナ第三波により飲食店への時間短縮要請が発表されたことにより、12月商戦はますます厳しくなってきたと感じています。郊外の住宅地で小さく静かに営業している当店も例外ではありません。1年で一番客足が伸びるのが12月ですから・・・・今年度の年末年始は客足を期待するより、どうすれば生き残れるのかを考えて対応します。

まずは感染予防対策を万全にして、お客様に安心して利用できる対応を優先します。消毒液・パーテーションパネル・マスク着用は必至。客席15席に対して50%~60%の稼働率を目指します。ほぼ完全予約制にして来店時間を15分間隔で調整もします。またピークタイムをずらして1時過ぎのご予約をお勧めしてソーシャルデイスタンスを維持。4人以下のご予約(5人の場合2つのテーブルに分ける)を推奨しています。親子・友人・カップルなどに理解していただけるよう営業姿勢を強く打つ出しています。

2人で運営しているので外出も極度に控え健康管理、規則正しい食事と睡眠を最優先と考えています。

たとえて言うのなら防空壕の中で店舗を営み、その中に少人数ずつお迎えしてサービスする。仕入れのために毎日外出しますが完全防備(マスクの他に手袋も)して買い物。その防空壕化した店舗に毎日のように通っていただけるお客様に納得していただけるサービスを提供する。味と価格、そして安心感!


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