絶望アレルギー

人生には不愉快なことが沢山ある。
だからこれ以上、
不愉快なものを作る必要はない。

ピエール＝オーギュスト・ルノワール

私は人が絶望する物語を見ることが出来ない。

私の趣味範囲をご存知の方々は
何を言う、この五枚舌クソ野郎！
と思うかもしれないが何を隠そう事実である。

どの順に話そうか、まずは私が見られない作品の
代表として「お仕事成長物語」がある。
月曜だか土曜だかの夜にやっているドラマ

畏れ多き栄光：補足

もしかしたらよ？

ジェネリック分かり人もしかしたらほんとに「分かってる」かも。
それでも私がその「分かり」を自分の力として
捉えないのは「分かり」だけでは足りないから。

人の「好き」とかはさ
情熱じゃん

例外は知らん

音楽への情熱
キャラへの情熱
珈琲への情熱
服への情熱
絵やゲームや物語や料理や文化への情熱

全てを「良いよね」って言う時に
私には圧倒的に情熱が足りない。

身の回りにい

畏れ多き栄光

2、3年前から思っていること

結論「分かってるね」
「そうなんだよ」
「センスいいね」
みたいな言葉が凄く嬉しい。

そして凄く怖い。

理由私は分かってないしセンスもよくないから

いつか私が分かってないしセンスもよくない人間であることが言葉の主にバレて

なーんだ！じゃあいいや

って相手にされなくなるのが凄く怖い。

こわいよーー！！

友人にはそう言ってくれる人が多い。
なぜ……。

な

運が良かったこと

新卒話に偏る。
私は運がいい(と思うことが得意)。
最近そう思った1文たち 短編

車通勤が始まるちょうど前くらいに
ラジオにハマり、通勤時間が暇じゃない

同期に「友人」になれそうな人がいた

家の場所が車通勤しやすい場所だった

ワクチンの副作用があんまり出なかった

研修の講師ガチャで優しい人を引いた

仕事中パンプスじゃなくて室内用スリッパを履く
らしい

みんなが優しい

旅行計画を忘れ

【Today's所感】
・私は運がいい人間である
・私は初手が器用である
・対陽キャ用人格が形成完了間近

今思っただけのこと

早めに消すかも

入社。
会社全体が「「「陽」」」なので
なんでお前いるんって感じ。

なんですけど

驚くことに

全然辛くない。

なんで？？？

私が入社を嫌がってたのは
高校と同じやんって思ったからなんですね

高校もバカバカバカ陽キャクラスに入ってしまい
馴染めんすぎて1ヶ月経たずに辞めるという
大黒歴史(？)があるので

きっと私は…………
1人で…………
陽の中をただ1人彷徨う黒点に