おっぱい
みなさん、おっぱいについて考えたことはございますか?
おっぱいとはなにか…
揺れるおっぱい。
挟むおっぱい。
乳と呼ばれたおっぱい。
柔らかいおっぱい。
硬いおっぱい。
敏感なおっぱい。
そうでないおっぱい。
大きいおっぱい。
小さいおっぱい。
あの子のおっぱい。
おっぱい。
決して漢字では表現されなかったこの言葉、おっぱい。
おっぱいという言葉の持つその意味、重み。
そしてこの音、おっぱい。
おっぱい…
今回は、人々はいつおっぱいを隠し出したのかについて考えてみましょう。
今でもジャングルの奥地の部族では出しっぱなしのところもあります。
今回はゲルマンを例にとって考えていきましょう。
非武装の場合、男も女も寒くともほぼ毛皮や麻の服で過ごしています。
身体は川で洗いますが、その際、女性も男性も同じ場所で真っ裸で洗います。
なお女性は胸を隠さないことを恥じません。
男性は欲情するのですがゲルマンでは「童貞を守るほど強くなる」という信仰があったので、童貞は勲章でした。
男どもはガマンし、童貞を守り抜いています。
そうとは言えど、普段は普通に服を着ているので、あくまでそのような場面で恥じないというだけです。
知恵の木の実ではありませんが、元々欲情するように人間はできているのです。
それこそ文明以前の狩りの集団生活が始まって毛皮を1枚巻きつけた時点から次第に人々は隠すようになったのでしょう。
一方文明圏とされていたギリシャ・ローマの場合、初期はトーガなどと呼ばれる布1枚をぐるぐる巻きにして羽織る服でした。
毛皮を1枚巻きつけた時点から、人間は“隠す”ようになった…
今回気になった点は、
女性は胸を隠さないことを恥じない。
童貞を守るという理性で男は戦っている。
この二点。
宿題です、一度よく考えてみてください。
次回、更に深めて突き詰めて考えていきましょう。
では。