久しぶりの、日々の記録 2024.11.1
8月の佐渡以降、思いっきり体調を崩してしまって日記が完全に滞ってしまった。もう11月って本当ですか。
今回の体調不良は風邪だと思うけれど、高熱と咳でほぼ一ヶ月を無駄にし、ひたすら寝て、ゆっくり食べて、様子を見ながら動くという日々だった。咳のしすぎで少しだけ腹筋が割れた(今は元通り)。
その間にも仕事は溜まり、健康管理の大切さをひしひしと感じながら、必死で生きていた気がする。いつもそう、体調を崩してから、あーまたやっちゃった、もっとメンテナンスの時間とらな!と思うのだけれど、健康な時はどうも忘れがちになる。気持ちばかりがハタチの学生時代と変わっておらず、身体がアラフォーであることを後々気付かされるのである。
さて、この間も体調みつつではあるけれど、濃密な時間が過ぎていった。仕事は繁忙期に突入。修学旅行やコンクールの遠征、発表会に加えて新規案件も舞い込み、脳みそが刺激いっぱいで震えた。ありがたい話である。
ご縁がつながりイベントのスタッフとして、時にアロマのワークショップスタッフやラーメン屋の手伝い(麺あげ)、ワンちゃんと触れ合ったり、こどもたちと触れ合ったり。また、喜多方のレジェンド(星先生)の美術展の搬入に今年も声をかけていただき、手伝いに汗を流した。
ほんとうに何屋なんだか分からない。けれども、これでいいのだ。この生活が楽しい。
楽しいだけでは生きてはいけないと言う人もいるが、楽しさがないと何事も続かない。長い人生、仕事に費やす時間はとんでもなく多いのだから、その大部分を楽しさで占めたい。大変なことがあってもいい。自分で考えて行動するところに、おもしろさのヒントが隠れている気がしている。
写真や農作業、取材の仕事などもぼちぼちやらせていただいて、体調の不安の除けば、かなり充実した日々であったと思う。
イベントもいくつか見に行けた。
・定禅寺ジャズフェス(glassmond、俺たちファミコンマニアーズ)
・南会津アロマまつり(田島)
・Leafの森(下郷町・養鱒公園)
・村越としや写真展(郡山市・トトノエル)
・キッチンシロヤマ(goodsun、台所やまのかみさん)
・前野健太ライブ(来るべき言葉のために)
・LIVE AZUMA(あづま運動公園)
・盆地と里の芸術祭(国見町)
・うちの仔市場in四季の里 など
仕事で行った修学旅行で初めて劇団四季のライオンキングを観れて感動するなどした。そしてそれを忠実に学園祭で再現した中学生の表現力に驚いたりもした。
なんて濃い日々・・・
いろいろ濃厚な日々は日記を書き留めておく暇のないくらい猛スピードで過ぎ去り、毎日がエキサイティングで体力の消耗も激しい。家に帰り、夕ご飯を食べると、もはや夢の中。
そういえば先日、作家のくどうれいんさんにお会いでき(福島市の本屋コトウさんSpecial thanks!)、書籍「日記の練習」を購入して読んでいたらおもしろくって、またふと、日記を書きたくなった。いつまた滞るか分からない日記。またしばらく、ご自由に、それぞれのタイミングでお付き合いください。
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