手づくりのクリスマスツリー
濃い緑の葉が茂ったもみの木にきらびやかなモールやライト。家族みんなでクリスマスの飾りつけ。絵本のようなクリスマスツリーの登場は我が家ではありません。狭いアパートには置く場所はなく、ハイハイを楽しんでいる次女さんが倒す可能性が高いですし。
自分はクリスマスツリーへの思い入れは全くありません。実家はお寺でクリスマスには無縁でした。枕元にプレゼントを置いてくれたこともなく、サンタさんにプレゼントをお願いしたこともありません。友達に「サンタさんいると思う?」と聞かれても、そもそもサンタの存在がよくわかっていなかった記憶があります。
そんな我家に手づくりのクリスマスツリーができました。企画・実行者はパートナー&3歳の長女さん。珍しく雪が積もったクリスマスイブの日。雪を触って、投げて、小さな雪だるまを作った長女さん。外遊びを満喫した後の部屋遊びの最中に急に「クリスマスツリーをつくりたい!」と強い意志のある一言。「待ってました!」っと嬉しいそうな表情のパートナー。2人のスイッチが入りいそいそと準備に取り掛かりました。
ブルーシートをひいて、大きな画用紙、絵の具をセット。手のひら全体に絵の具を付けます。絵の具を感じて、ゲラゲラ笑いながら、「べたん!」「お〜〜いいね!!」
2人が夢中でペタン!を続けていくと、もみの木になってきた。オーナメントにれんこんの野菜ハンコ。
仕上げに以前2人でつくった月、星、ケーキの紙粘土のオーナメントをつけて完成!
パートナーの手づくりで家を楽しく飾るアイディアと実行力にはいつも凄いなーっと感心。手づくりのツリーが温かい気持ちにしてくれました。お正月もツリーと一緒に過ごす予定です。