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超個人的2020年間ベストトラックTop16

はじめまして、Kunです。
なかなか今年は暗いニュースばかりでしたが、良い曲は沢山あったかなと思います。 

自分なりによく聴いた、好きだった曲を16曲選びました。1アーティスト1曲ずつで選んでいます。

それでは早速どうぞ!


16位 KID FRESINO
「Cats & Dogs (feat.カネコアヤノ)」

優勝!!

すみません優勝が出てしまいました。KID FRESINOとカネコアヤノのコラボというだけで優勝ものです。

KID FRESINOのフロウとカネコアヤノのけだるく歌う感じが独特な緩い雰囲気を作り出していて最高。自粛期間中なんも考えずにベッドでぼけっとしながら聴いていました。


15位 曽我部恵一
「永久ミント機関」

気持ちのいいギターカッティングと4つ打ちのリズムがとても爽やかで夏休み駅で電車待つ間によく聴いていました。9分半じゃ足りないくらい永久に聴いていたい曲です。ちなみにミントは嫌いです。ニューアルバムがほんと楽しみ…年間ベストアルバム決められない…


14位 AURORA
「Exist For Love」

AURORAの初のラブソングで彼女の愛位についての考え方が詩に出ていて、シンプルなサウンドにすることで美しい歌声がより際立って聴き入ってしまう。とても美しい楽曲で大好きです。

SUPERSONICが開催されていればライブで聴けたのですが…
オンラインファンイベントも当選してたのに気づかず参加できなかったし…
来年こそは…


13位 米津玄師
「感電」

MELRAWや石若駿を迎えた軽快なファンクナンバー。米津玄師の曲だったらこの曲が一番好きな曲です。石若駿のドラムプレイがすごくかっこよかったです。米津玄師の才能はまだまだ尽きませんね。


12位 Dos Monos
「Aquarius (feat. Injury Reserve)」

アメリカのヒップホップグループInjury Reserveを客演に迎えた楽曲。アルバムの中で一番好きな曲です。ビートも全員のフロウも最高。特に最後の荘子itのバースがとにかくカッコいい。ぜひ聴いてほしい。


11位 METAFIVE
「環境と心理」

METAFIVE約4年ぶりの新曲、といっても自分は恥ずかしながらこの曲で初めてMETAFIVEを知りました。メロウなメロディをメインボーカルの小山田圭吾そして高橋幸宏、LEO今井が歌いつないでいく、この天才にしか作れないこの音像、最高です。やっぱり小山田圭吾の歌声好きだなあ。


10位 GEZAN
「東京」

社会に対する怒りをシリアスなサウンドに乗せて叫ぶ。初めて聞いたときはかなり衝撃を受けました。今年のどこにもぶつけられないもやもやした感情にとても刺さった楽曲です。今年を代表する楽曲といっても過言ではないと思います。


9位 藤井 風
「青春病」

近年リリースされたシティポップの楽曲の中でも非常にクオリティが高く大好きな曲。歌詞も好き。武道館公演配信で見ていてこの曲を披露したときは鳥肌立ちましたねえ、あんな傑作アルバム作っておいてまだこんな曲作れるのか.…藤井風恐るべし。


8位 サニーデイ・サービス
「春の風」

今夜でっかい車にぶつかって死んじゃおうかな

冒頭のこの歌詞ほんと食らいました。大きな初期衝動をもった瑞々しい最高のロックチューン。思わず走り出してしまいそうな楽曲で実際にランニング中によく聴いていました。


7位 カネコアヤノ
「爛漫」

二度目の登場カネコアヤノ。
力強くもやさしい歌詞が心に染み入って生きる光を与えてくれるようなそんな曲。

カネコアヤノをしっかり聴き始めたのは今年からなんですが、カネコアヤノがいなかったら今年は生きていけなかったと思います。大好きです。


6位 millennium parade
「Fly with me」

天才音楽家集団millenium paradeの攻殻機動隊の主題歌となったこの曲。
ジャズやエレクトロニカ、そしてヒップホップが融合した今まで聞いたことのないような曲。しかもハイクオリティのMVも自分たちで作る。こんな曲がいま日本で作られているのかと衝撃を受けました。日本だけでなく世界をひっくり返してしまうのではないかと思うくらいエネルギーを持った曲だと思う。来年は初のフルアルバムがリリースということで非常に楽しみです。


5位 君島大空
「火傷に雨」

歪んだギターの響きがまるで包み込んでくれるような優しさを持っている曲。テーマが"新宿駅で好きな人と雨に濡れながら踊る曲"らしいんですけど、最初意味わからなかったんですが聴いてみると新宿駅で好きな人と雨に濡れながら踊りたくなりました。何回も何回も聴きたくなるような曲です。
君島大空は救い。


4位 羊文学
「あいまいでいいよ」

キラキラしたギターサウンドに塩塚モエカの伸びやかで美しい歌声が乗るとても爽やかな曲。あいまいでいいよと全肯定してくれるようなほんとに大好きな曲です。今年は羊文学鬼リピしましたね。来年のライブが非常に楽しみです。ありがとう羊文学。大好きです。


3位 King Gnu
「三文小説」

King Gnu史上最高のバラードだと自分は思います。女性ボーカルなんじゃないかと疑うほどのハイトーンボイスで曲の初めから一気に引き込む。バンド全体のサウンドも非常にカッコいい。日本武道館公演で聴いたときは生で歌ってんのが信じられませんでした、ライブ終盤のアンコールで歌ってて化け物かよと思いましたね。何回聴いても鳥肌が立つ曲です。King Gnu凄すぎる。


2位 坂本慎太郎
「好きっていう気持ち」

この独特なふわふわした感じの雰囲気が聴きやすくてよく聴いた曲です。自粛期間中の雰囲気もこんな感じだったなあと思いながら聴いていました。今年はゆら帝をよく聴いていて、どんどん聴いていくうちにソロのほうを主に聴いていましたね。この曲のちょっと抜けた雰囲気は坂本慎太郎にしか作れない曲だと思います。大好きな曲です。




そしていよいよ1位の曲です!








1位 The 1975
「Guys」

完全優勝!!!

やっぱりGuysです…Guysなんです……
CD流して歌詞カード見ながら号泣していました。こんなの人生初めての経験です。
あのカオティックとも言える大作NOACFのラストの曲で、メンバーへの愛を歌って締める。こんな最高なことありますか?
バンド不況とも言えるなかバンドを組んだことが人生最高の瞬間だと歌う。ほんとThe 1975最高のバンドです。ありがとう…ありがとう……


まとめ

こうしてまとめてみるとやっぱり普段聴いてるのは邦楽多いんだなと思いました。(1位はThe 1975ですが) 洋楽はアルバム単位で聴くようになっちゃってるところがあるので来年は一曲一曲聴くようにしたいと思います。


年間ベストアルバムも記事も作る予定なのでそっちも読んでみてほしいです。

来年も良い音楽に出会えますように。


最後にこの年間ベストトラックのプレイリスト貼っときます。


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