バズリズム 『2022年コレがバズるぞ!BEST10』完全予想してみた
はじめまして、Kunです。
今回は昨年に引き続き、2016年から日本テレビの番組バズリズムにて恒例となっている、『今年コレがバズるぞ!BEST10』の2022年版を完全予想してみたいと思います。
昨年の記事を読んでない方はこちら
コレがバズるぞ!BEST10とは
日本テレビの番組「バズリズム」(現在は「バズリズム02」)において2016年から毎年行われている企画で、音楽関係者に聞いたその年にバズると予想されたアーティストをランキング形式で紹介されるものです。
昨年はVaundy、その前はNovelbright、そしてKing Gnuなど紅白出場アーティストもこのランキングから世に出ていて、かなり信憑性の高いランキングです。さらにバンドやアイドル、ラッパーなどジャンルも幅広く取り上げられています。
2021年までのランキングまとめ
()内の数字は複数回ランクインしたアーティストのランキングに登場した回数。
セルの色は複数回ランクインしている場合前年のランキングと比べて上がってたら赤、下がってたら青、変化がなかったら黄色。
罫線がない場合同じ順位。
昔のランキングを見てみると、今テレビやフェスなどで大活躍してるアーティストばかりですね。
予想する
早速予想をします。長くなるのでランキングまで飛ばして頂いても構いません。
選考方法はなんなのか
昨年は音楽関係者149人に聞いてアンケートを取ったらしいです。
関係者は2020年の画像だと、ライブハウスが目立ちますが2021年はサブスクや音楽雑誌が目立ちますね。
CDショップや、サブスク、さらにライブハウスなどの今年の動きを分析していけば、ランキングを予想することができます。
CDショップ
CDショップの分析から前年に引き続き、タワーレコードの毎月行われている企画、「タワレコメン」を見ていきましょう。昨年の結果から見てもタワレコメンに選ばれているアーティストはかなりランクインしています。
2020年
1月 showmore、オレンジスパイニクラブ、kojikoji
2月 ツユ、ユレニワ
3月 MIZU、秋山黄色、錯乱前線、リュックと添い寝ごはん
4月 古墳シスターズ、Johnnivan、ステレオガール、yonawo
5月 東京少年倶楽部、夏と彗星、Vaundy、藤井風、Morfonica
6月 無し
7月 Unknöwn Kun、いゔどっと、Rin音、浪漫革命
8月 anewhite、ヤユヨ
9月 asmi、Attractions、PEOPLE 1、Maki
10月 Ezoshika Goumet Club、まちがいさがし
11月 ammo、-真天地開闢集団-ジグザグ、daidansei、BIN
12月 インナージャーニー、Cody・Lee(李)、羊文学、LIGHTERS
2021年
1月 ALI、Kroi
2月 小林私、泣き虫、yama
3月 あぶらこぶ、映秀。、CRYAMY
4月 Atomic Skipper、Organic Call、獅子志司、にしな
5月 SOMETIME’S、sunsite、諭吉佳作/men、レイラ
6月 4s4ki、um-hum、川崎鷹也
7月 マハラージャン、我儘ラキア
8月 小玉ひかり、時速36km、NEE
9月 chilldspot、月詠み、Hakubi
10月 Owl、カネヨリマサル、ねぐせ。
11月 青虫、PK shampoo、YONA YONA WEEKENDERS
12月 グゾクムズ、TENDOUJI、NEMOPHILA、WurtS
2022年
1月 AliA、Bialystocks
さらにこの中から店員投票で決まる、タワレコメンアワードがあります。
アーティストオブザイヤー2021
マハラージャン、WurtS、yama、小林私、NEMOPHIA
ノミネート
Kroi、CRYAMY、Hakubi、小玉ひかり
タワレコメンに選ばれたアーティスト、そしてタワレコメンアワードに選ばれたアーティストは特にランクインが予想されます。
ライブハウス
200~800くらいのキャパのライブハウスがこの企画に参加しているみたいです。
ライブハウスはコロナにより大きなダメージを受けていて、閉店する店舗も多数あり、ライブシーンというものは崩壊し、最近はなかなかライブハウスから出ていくヒットアーティストは現れない状況にあると思います。2021年はある程度ライブも復活し、ライブシーンも戻りつつあると思うので、今回のランキングにも影響してくると思います。
サブスク
近年の音楽シーンの影響が最も大きいのはサブスクといえます。代表的なのはSpotifyで、そこで作成しているネクストブレイクが期待されているアーティストのプレイリスト「Early Noise 2021」を見てみましょう。
映秀。
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
(sic)boy
Doul
chilldspot
Tokimeki Records
にしな
PEOPLE 1
macico
LEX
PEOPLE 1は前年度ランキング入りしていましたね。映秀。、chilldspot、にしなはタワレコメンでも選ばれていたのでかなり注目ですね。
次はAWAユーザー選んだ2021年にくると予想したアーティストを見てみましょう。
昨年活躍したアーティストが目立ちますが、NEEはタワレコメンにも選ばれていたので注目です。
次にスペースシャワーTVのプレイリスト「BOOM BOOM BOOM」が発信する新人応援企画「STARTERS MATCH」を見ていきます。この企画は過去にKing Gnu、Awesome City Clubなど現在活躍中のアーティストが参加していました。
2021年の#6と#7を見ていきます。参加アーティストから再生回数とカラオケで歌われた回数の上位三組がライブイベントに参加できるルールです。
#6
カネヨリマサル、KALMA、空白ごっこ、クボタカイ、さとうもか、the shes gone、高橋玄(おさるのうた)、Novel Core、mahina、マルシィ
上位三組 KALMA、the shes gone、マルシィ
#7
上野大樹、大橋ちっぽけ、SOMETIME’S、さんひ、水槽、Hi Cheers!、mihoro*、YAJICO GIRL、ユアネス、夜韻-Yoin-
上位三組 上野大樹、mihoro*、さんひ
チャート
次にチャート、billboardのHot 100、Artist 100、Hot Albumsを見てみます。
AdoなどボカロP系のアーティスト目立ちますね。優里やVaundyなどのソロアーティストも高順位に、バンドだとNEMOPHIAがアルバムチャートかなり高い順位にいますね。
CDショップ、ライブハウス、サブスク、チャートを見ていきました。ここまでである程度予想はできますが、前回の反省を踏まえもう少し予想を固めます。
TikTok
TikTokの音楽シーンへの影響はいまだ絶大です。TikTokの流行を捉えるには、リアルタイムで更新されるLINE MUSICのランキングを見てみましょう。
やはり目立つのは優里、Ado。他にも今年は鈴木鈴木やWurtS、Awesome City ClubなどがTikTokで流行していました。あとkZmとTohjiの"TEENAGE VIBE"やMomの"あかるいみらい"が流行っていたのも驚きでした。
テレビ
テレビなどのメディア露出も重要です。ここではMUSIC STATIONの新人発掘企画「Spotlight」を見ていきます。
須田景凪、Tempalay、eill、C&K、KANDYTOWN、カネコアヤノ、NakamuraEmi、yonawo、Hump Back、向井太一、ROTH BART BARON、ハンブレッターズ
名盤
『名盤』とタイトル付けしましたが、どういうことかというと、バズリズムランキングはチャートであったり、新人企画以外からのランクインも多くあります。
例えば昨年のWool &The Pants、GEZANなどコアな音楽ファンが話題としていたアーティストがランクインしていました。どちらのアーティストもとても完成度の高いアルバム、名盤をリリースしていました。
完成度の高いアルバムを出していたアーティストとして、CDショップ大賞入賞アーティストを見ていきます。
Awesome City Club『Grower』
Official髭男dism『Editorial』
折坂悠太『心理』
カネコアヤノ『よすが』
KID FRESINO『20,Stop it.』
Creepy Nuts『Case』
クリープハイプ『夜にしがみついて、朝で溶かして』
Kroi『LENS 』
グソクムズ『グソクムズ』
Saucy Dog『レイジーサンデー』
STUTS & 松たか子with 3exes『Presence』
sumika『AMUSIC』
SUPER BEAVER『アイラヴユー』
ずっと真夜中でいいのに。『ぐされ』
NEE『NEE』
日食なつこ『アンチ・フリーズ』
NiziU『U』
Hakubi『era』
Hump Back『ACHATTER 』
マハラージャン『僕のスピな☆ムン太郎』
millennium parade『THE MILLENNIUM PARADE』
YOASOBI『THE BOOK』
YOASOBI『THE BOOK 2』
WurtS『ワンス・アポン・ア・リバイバル』
いままで出てきていないアーティストもちらほら居ますね。
さらに海外音楽評論サイトRYMの日本のアルバムランキングも見てみます。
新人に注目すると、betcover!!やVtuberの月ノ美兎が高い順位につけています。とくにbetcover!!は世界のランキングでも46位と高順位です。
他にも音楽ファンで話題になったのは、Tempalay、NOT WONK、ROTH BART BARONなどです。
番組予告
最後に番組予告です。ちょっとずるいかもしれませんが、放送日にスタジオライブするアーティストは基本的にランクインしています。
予告されているのはINIと4s4akiでこのどちらかもしくは二組はランクインしています。
ランキング
ようやく本題です。ここまで出てきた情報を使えばかなり当たると思います。番組では30位まで発表されるので、ここでも30位発表します。
それでは30位からどうぞ!
第30位 Laura day romance
2017年結成。4人組男女ツインボーカルポップバンド。
洋インディー・ロック志向ではありつつも、日本的ポップさも兼ね備えているような音楽性。2018年には「出れんの!?サマソニ!?」からSUMMERSONICに出演。
とても高い演奏力と、優しく独特な肌触りのボーカル井上の歌声で、ライブハウスを中心にファンを集めています。
第29位 長谷川白紙
2016年に活動開始したシンガーソングライター。
エレクトロニカ、ジャズ、ブレイクコアなど様々なジャンルを合わせたカオティックなサウンドに、ボカロ由来のポップセンスを加えたような感覚。
国内外問わず評価が高く、Z会やGoogleのCMに抜擢されたり、アメリカのアーティストFlying Lotusの主催のイベントに出演するなど幅広い活躍を見せています。邦楽史に残る天才。
第28位 ASP
BiSH、豆柴の大群などのアイドル事務所WACKの最新グループ。
まっすぐなギターサウンドと様々なレジェンドを思い起こさせるロックなパフォーマンスで昨年デビューしたばかりですが、多くのファンを獲得しています。事務所の社長曰く、BiSH以上の勢いとのこと。
最近、新メンバーに一卵性双生児の双子を迎え、早くも2月にZeppワンマンと勢いの止まらないアイドルグループです。
第27位 STUTS
トラックメイカー、MPCプレイヤー。
星野源の楽曲参加や、昨年にはテレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌"Presence"を作曲し、第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞を受賞。さらにスタジオコーストワンマンの成功など日本のトラックメイカーではトップクラスの活躍を見せています。
第26位 NOT WONK
北海道の3人組パンクバンド。
3人とは思えない強固なギターサウンドとボーカル加藤のソウルフルな歌声とメッセージで、ライブハウスを中心にファンを集めている。
昨年のアルバム『dimen』ではパンクから飛び出し、ブラックミュージックなどの影響を受けたサウンドに。音楽ファンから高い評価を受けました。
第25位 yonawo
福岡出身4人組バンド。
ゆったりと踊れるような、甘く多幸感あふれるネオ・ソウル・サウンドとボーカル荒谷の優しく包み込んでくれるような歌声。
昨年のフジロックではホワイトステージにて出演、他多数のフェスに出演し活躍していました。
第24位 浪漫革命
京都出身5人組ロックバンド。
どこか懐かしい、昭和歌謡のようなソウルフルでグルーヴィ、浪漫あふれるサウンド。
多くのフェス出演や、昨年にはすき家のCMソングを書きおろしなど様々な活躍を見せる。
第23位 Cody・Lee(李)
下北沢を拠点とする5人組ロックバンド。
様々な曲調の楽曲があるけれども確かなポップセンスで聴きやすい、共感できる都会の若者を描いた歌詞も魅力。
昨年には"異星人と熱帯夜"が映画『サマーフィルムにのって』の主題歌になり映画とともに話題となりました。
第22位 INI
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組グローバルボーイズグループ。
第63回 輝く!日本レコード大賞の新人賞を受賞など今若者に大人気のグループです。
第21位 (sic)boy
新進気鋭ラッパー
ルーツはHYDEにあると公言していて、ヒップホップとオルタナ、エモ、ラウドなどのロックがうまく合わさり非常にカッコいい。
ラップスターとロックスターどっちにもなれる。いや、唯一無二のスターになっていくような存在だと思います。
第20位 ROTH BART BARON
三船雅也率いるインディーフォークバンド。
ボーカル三船のファルセットを中心とした生命の息吹を感じるような壮大なサウンドではあるけども一人一人に寄り添ってくれるような感覚。
関ジャムで蔦谷好位置が楽曲を絶賛。さらに三船雅也は昨年アイナ・ジ・エンドと組んだA_oでポカリスウェットのCMソングを担当し注目を集めました。
第19位 カネヨリマサル
大阪拠点の3ピースロックバンド。
青春をまっすぐな言葉で、歪んだギターサウンドに乗せて歌う。
”今日の歌”が昨年話題になった『Sonny Boy』の挿入歌に。
第18位 空白ごっこ
下北沢発、インターネットを中心に活動する音楽プロジェクト。
ボーカルロイド由来の楽曲と心に刺さる切ない歌声が特徴のボーカルセツコ。
近年盛り上がりを見せるネットアーティストの次のブレイクはこのグループかもしれない。
第17位 映秀。
シンガーソングライター
高校時代からの友人・ジェラトーニと披露した弾き語りがYouTube上にて話題となり、そこから本格的な音楽活動へ。2020年メジャーデビュー。
高い歌唱力と様々なジャンルを取り込んだ音楽センスで今後の活躍が期待されます。
第16位 Hakubi
京都発3ピースロックバンド
ボーカル片桐のストレートな言葉と力強い歌声が魅力。
ライブパフォーマンスも魅力でサーキットイベントでは入場規制が発生するなど注目が集まっています。
第15位 にしな
シンガーソングライター
川谷絵音が突然開催したTwitterでのオーディションで選ばれ話題に、YOASOBIのikuraも在籍していた「ぷらそにか」の元メンバー。
とにかく歌声が良い。PARKGOLFとのコラボも話題に
第14位 4s4ki
世界的なハイパーポップの波に最前線で乗れていて、かつメジャーデビューもできている人ってこの人ぐらいですね。
昨年のフジロックのステージは衝撃的でした。今後の活躍から目が離せません。
第13位 NEMOPHILA
5人組ガールズロックバンド。
この仕上がりのバキバキのメタルサウンド最近いなかった気がしますね、メンバーのフェイバリットにFooFightersや聖飢魔Ⅱがいたりなかなかすごい。
国内というより世界的に人気になりそうなバンドですね、注目です。
第12位 NEE
東京にて結成。4人組ロックバンド。
摩訶不思議な曲展開やサウンドでいつかのゲスの極み乙女。を思い出させます。
本人たちも影響にゲスの極み乙女。をあげていて、新世代を感じさせるバンドです。
第11位 小林私
シンガーソングライター
いい意味でドスのきいている歌声とリリシズムあふれる楽曲。
シンガーソングライターのカッコいい一面だけでなく、素をさらけ出した配信でファンと積極的に交流を図っている。
Top 10
いよいよTop 10です!
第10位 betcover!!
柳瀬二郎率いるロックバンド。
アートパンク、サイケ、ジャズ、ダブなどなどを飲み込んだおどろおどろしいサウンドと歌謡のエッセンスを含んだ楽曲。
そしてなんといってもフロントマン柳瀬二郎のカリスマ性。狂気的なカッコよさの裏にどこか壊れていきそうな危うさもある。
令和のロックスターとなりうる人だと思います。
第9位 中村佳穂
今歌を歌わせてこの人よりすごい人はいないと思います。
この人の歌は生きてるというより、この人自身が歌なんじゃないか。とにかくこの人の歌を聴いていると生きるエネルギーが沸いてくる感じがします。
昨年は映画『竜とそばかすの姫』で主演に抜擢され話題となりました。今年も活躍に期待です。
第8位 羊文学
スリーピースという最小限の構成ですが、想像もできないようないくつものたくさんの景色を見せてくれるバンドです。
轟音のギターに乗った、ハスキーかつ美しいボーカル塩塚モエカの歌声は多くの人々を魅了しています。音楽ファンなら知らない人はいないんじゃないでしょうか。
昨年にはフジロックへの出演やスタジオコーストワンマンの成功、アニメ映画『岬のマヨイガ』の主題歌に抜擢など大活躍でした。今年もアニメ『平家物語』の主題歌も決定していて今年の活躍も楽しみです。
第7位 Ado
ボカロPブームの真打的存在なのでしょうか。
Adoは椎名林檎のような歪んだボーカルも特徴ですが、歌声から古き良きインターネット文化への愛を感じるんですよね。ボーカロイドであったり、ニコニコ動画であったり、その部分を愛していて広く伝えていこうという感じがしています。
このような楽曲がドラマ主題歌になるなんて想像もしていませんでした。面白い未来を創造してくれるアーティストです。
第6位 chilldspot
東京出身の4人組バンド。
恐ろしいことに全員が2002年生まれらしいです。
どうやったらこんなに夜の匂いがするグルーヴィでしっとりとした質感の曲が作れるのでしょうか……
まだまだ成長していくでしょうし、今後の活躍が非常に楽しみです。
第5位 マハラージャン
このターバン巻いた男は何?リズム隊ハマ・オカモトと石若駿?曲のタイトル何?
いろんな疑問が巻き起こります。曲は非常にクールでキャッチーで聴きやすいし、歌詞もわからないんだけど不思議と伝わってくるような。そして何度も聞いてしまうような……
不思議な魅力のあるアーティストです。
第4位 WurtS
楽曲、アートワーク、MVすべてセルフプロデュースで行うアーティスト。
ポップで中毒性の高い楽曲。ギター鳴ってる曲をどうやって流行らせようかという試行錯誤があって"分かってないよ"に行きついてる感じがしますね。MVもすべて縦画面でこの時代に対するポップに意識的な気がします。
フェイバリットにゲスの極み乙女。やTHE 1975をあげているらしく、ポップであることに臆していない感じ。
これからの展開も考えていそうなので非常に楽しみなアーティストです。
第3位 Tempalay
サイケデリックなサウンドに日本の土着的感覚を落とし込んだ唯一無二の音を鳴らすロックバンド。
音源であったり、ライブであったりどこをとってもかっこいいですね。昨年はテレビドラマ『サ道』のエンディングを続投で担当していたり、フジロック出演やZeppツアーなど大活躍でした。個人的に今年はもっと売れていってほしいバンドの一つです。
第2位 Kroi
5人組バンド。
非常に本格的なファンクサウンドをベースに、そこにヒップホップであったり様々なジャンルを織り交ぜていく。
演奏もかなり上手くてグルーヴィで踊れる感じ、メンバーの雰囲気も柔らかで愛されていくバンドになると思います。
いよいよ1位です!!
第1位 カネコアヤノ
優勝!!!
生活に焦点を当てた、丁寧で嘘のない歌詞をまっすぐ力強い歌声で届けるシンガーソングライター。
ライブではバンド編成となり、古くからのロックンロールの高揚感を思い出させてくれます。
コロナ禍でよりどころのない人々の支えとなってくれるようなアーティストです。
昨年はフジロック出演、武道館ワンマン公演を満員で成功させ、今後どんどん勢いに乗っていくと思います。
令和のロックヒーローはカネコアヤノだと勝手に思っています。
まとめ
いろんなデータをみてきて作ったランキングなので結構当たってると思います。当たってなかったとしても良いアーティストたちなのでぜひ聴いて、良かったらライブに足を運んでみてください。
このランキングの答え合わせは1月7日金曜日24:59放送日本テレビ『バズリズム02』を要チェックです!!!!!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
追記
外しました