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ボクは「自分解放運動」推進派です
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子供が生まれてきてくれた時、幸せになれる人に育って欲しいと誰もが願う
ところが、親が理解できない夢を子供が描き始めると、なぜか否定していく
夢ばかり見て楽しい事ばかりだと堕落するぞと、理不尽な説教になっていく
いつの間にか茨の道を歩む心構えのみを押し付けて、我慢することを讃える
苦手克服が大事として、気づきや築きの楽しみや自ら探求する悦びまで奪う
将来の選択肢が広がるからと、有名大学に行って有名企業就職を目的にする
今苦労しておけば、将来安泰で楽になれるあなたのために言っていると叫ぶ
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「あなたのためを想って言っている」と言葉ほど、重荷にしかならないんだ
利益最適化を求める企業に我が子を差し出すための言葉になってはいないか
自ら考え行動するチカラよりも、従順に苦手を克服する意識と力が身に着く
幸せな道を切り拓くより、やがて辛くても楽を得る事こそが働く目的になる
社会で働くということはそういう事だと勝手に諦め始めると、ナニかと歪む
いつも楽しそうにしている他人を見かけると、無性に腹が立つようにもなる
自分の財や地位を比較優位性として、自分より劣っている点を見つけて蔑む
今までの自分のプロセスは否定したくないから、そうなってしまうのが自然
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これを自己肯定感というのはとても恐ろしいことで、辛さの肯定でしかない
誰だって自分と周りを幸せにするために生まれてきたはずが、辛い事を選ぶ
いつから、「幸せにするなんてキレイゴト」と呟く大人になったのだろうか
自由に生きるとは意識を自由にする事だから、自ら考えて行動する力が要る
幸せの尺度なんて一人ひとり違うからこそ、自ら考え行動する力が要るんだ
もしや今この国で最も必要なのは、各家庭での子供の「自由解放」なのかな
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辛い事に耐えてばかりだから楽をしたい人でも、今日からできることはある
本気で楽しく生きる姿を我が子に魅せられるために、自分を解き放つことだ
本気で楽しい事なんて一切の楽はできないが、楽しいからこそ続けられるよ
大丈夫!良いところをたくさん持つ君のことは、ボクが信じ抜いているから
Backstage,Inc.
事業文化デザイナー
河合 義徳
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