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この国の常識を疑ってみる散文

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物事の捉え方や、言葉の意味を自分なりに掘り下げてみると、自分の思い込みだったことだけでなく、多くのオトナが誤解していたり、歪んだ常識に無関心になっていることに気づく。
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#教育よりも発育

生活者が未来の社会を創る

「業界の常識は世間の非常識」ということは多々ある。 しかし、それも長く続きすぎると、世間(つまり生活者)の感性が鈍り、非常識なことばかりが浸透してしまう社会になりかねない。 そのため、業界都合のレールに顧客を誘うのではなく、生活者のそれぞれに「主体性の解放」を促しながら、個々の暮らしに合せた価値ある衣食住の提案をしていく価値づくりであること…コレを、自分がお仕事を引き受ける上でのポリシーにしている。 なぜなら「オンリーワン」という概念は、個々の生活者が幸せに生き抜くために

勉強が嫌いな中学生との対話

この春に社会に出る高校三年生から「勉強嫌いな中学一年生の弟のことで相談したい」と、次のような連絡があった。 この連絡から、実際に彼らに会った時のことを、概要だけでもnoteにしたためておくことにした。 アドバイスではなく対話とてもユニークな活動を続けていた三兄弟(今は四兄弟)だったため、彼らとは約7年前(2017年3月)にトークライブもやったことがある。 幼稚園通いだったその当時の末っ子は、今は中学生なのか! 頼りにされた以上は、責任をもって久しぶりの再会としたい。 そ