ラスト3ヶ月の過ごし方
こんにちは!キャリアコンサルタントのろっくうぇるです!
こうして振り返ってみると、2023年はキャリアコンサルタントの勉強に費やした1年だったなぁと改めて実感しました。
さて、年明け試験前の3ヶ月の過ごし方を振り返ってみたいと思います。
やはり基礎が大切
論述試験を解くにせよ、ロープレを乗り切るにせよ、やはり大事なのは基礎。理論家や制度、キャリアの考え方がしっかりと身についていないと、論述、あるいはロープレで応答するにしても根拠のないものになってしまいます。
私の通っていた養成講座は、試験1ヶ月目に模擬試験の実施がありました。
内容は学科と論述試験。なので、まずはここで合格基準に達するためにも、試験前の3ヶ月のうち、2ヶ月間は学科、論述対策に費やしていました。
幸い、養成講座のオンライン講義は、期間中であれば何度でも見直すことができたので、朝、通常より1時間~1時間半早く家を出て、会社近くのWifi環境のあるカフェでオンライン講義の見直し、夜は帰宅後、就寝まで朝見みた講義範囲の過去問や養成講座からもらった問題を解くというインプットとアウトプットを繰り返し、自身が付くまで基礎固めにあてました。
論述は、こちらの記事でも書きましたが、
とにかく、時間が足りない!何度過去問を解いても時間内に終わらない、という状態だったので書ききることと、文末表現が常にcc視点になっていることに気を付けたり、養成講座で課題となっていた逐語記録を見返して、論述の構成をイメージしていました。すると、いつの間にか、書きだしや文章の展開が身につき、それなりの論述が作れるようになったと思います。
とはいえ、本番は本当に緊張します。手が震えて文字が歪んで(採点してくださった方、本当にありがとうございます!読みにくかったことでしょう。。。)、なんとか時間内に書ききることができた、という始末で、見直しする時間もなかったくらいなので、振り返るともう少し、論述に時間を割いてもよかったな、と思いました。
模擬試験で力試し
模擬試験では、どちらも合格ラインに達することができたので、残りの1ヶ月は、このときに点を取れなかった分野や、あいまいだった部分、論述で指摘いただいた部分を中心に、復習をしていました。
養成講座の方もおっしゃってましたが、ここで合格ラインに達していなくても、残りの1ヶ月での巻き返しは十分可能だと思います。
試験当日
ロープレ対策の話が出てきていないって?そうです。私は、ロープレ対策は、学科、論述試験後に集中してやろうと思い、試験までの3ヶ月間はロープレ対策はしませんでした。
学科試験から実技試験まで、人によって1週間もしくは、2週間の期間があります。試験日程は、送られてくる受験票を見るまで分かりませんが、ひたすら2週間の余裕があってくれと祈っていました。が、学科試験の翌週には実技試験のスケジュールとなってしまい、この時は少しだけ焦りました。
とはいえ、なってしまったものは仕方ないので、試験は学科と論述に集中。手ごたえあり!という気持ちで試験日を終えました。
ラスト1週間!
泣いても笑ってもラスト1週間!もう、ひたすらロープレ対策をしました。とっても養成講座のテキストを振り返ったり、録音した自分のロープレを聞いたり、講座講師の模擬ロープレの様子を思い出したりと、(バンデューラのモデリングですね!)あまり詰め込みすぎない日々を送っていました。(むしろ体調管理に神経を使っていました。)
あまり頭でっかちになりすぎないよう、適度なタイミングで、養成講座の仲間と模擬ロープレをし、本番を迎えました。
振り返ってみると、ほんとよく勉強した1年でした。
家族の理解とサポートあっての1年でもあったな、と改めて家族に感謝しまています。体調管理や時間の使い方にほんとうに協力してもらい、1年間じっくり勉強する時間を確保できたのは自分一人では不可能だったと思います。
noteの使い方もわからず、丁寧な文でもないですが、本日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
いつか同じキャリコン仲間や、キャリコンを目指す皆さんとつながれたら、と思っています!(早く活動しろ!)