見出し画像

Pythonで図形を描画

割引あり

こんにちはロック204チャンネルです。
今回は「pythonで図形を描画」をお送りします。

PythonでGUIを用いて図形を描画するには
最初にウィンドウを設定し、その中にキャンパスオブジェクトを配置していきます。
今回の例では、ウィンドウとして幅800、高さ650の画面を用意します。
また、その中に図形を描画するキャンパス 幅500、高さ400の画面を用意します。
プログラムはtkinterのウィンドウをwin01として定義します。
そしてgeometry命令で800×650の画面とします。
キャンパスを作成するには、変数canを用意し、tk.Canpasとして括弧内に幅width=500、高さheight=400、bg(background color)=“white” として定義します。
そしてこのキャンバスをpack命令によって右側に配置しています。

そして描画するボタンとしてbutton_aにテキストを
Buttom_bにラインを
Button_cに矩形表示の機能を持つオブジェクトを配置しました。
ボタンの書式は、buttonオブジェクトとしてbutton_a=tkButtonとしてカッコ内は、ウィンドウオブジェクト名、ボタンに表示する文字列、フォントの種類、ボタンを押した時動作する関数をcommand=push_aのように定義します。


こちらは楕円を描画するbutton_d
この楕円を消すbutton_e
すべてのオブジェクトを消すbutton_fを表示しています。


テキストの描画はpush_a関数に記述しています。
まずキャンバスオブジェクトcanの次にcreate_textと書き括弧内に表示する座標値x=150,y=24、の次に表示するテキストを指定します。
またフォントの種類も設定することができます。

ここから先は

2,087字 / 8画像

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?