Micro:bitの測定データをcsv2ファイルに取り込む
割引あり
こんにちはrock204チャンネルです。
今回は「micro:bitの測定データをCSVファイルに取り込む」と題し、お送りします。
プログラムの概要について説明します。
マイクロビットで測定した光の強さをUSBケーブルでシリアル通信を使用して、パソコンに伝送し、そこでCSVファイルに変換するプログラムを作りました。
マイクロビットのプログラムは、MakeCodeのブロックプログラムを使用しています。
また受信側のPCではPythonプログラムを使用して、データを取り込みCSVファイルに逐次取り込むようにプログラムしました。
こちらにマイクロビットのプログラムを紹介します。
Aボタンで測定開始、Bボタンで測定停止するようにしています。
変数SWは、測定フラグとして使用しています。
1で測定開始、0で測定停止になるようにしています。
またnoは、測定順番を示す変数として定義しました。
こちらは、測定された光の強さをシリアル通信ブロックで送信するプログラムとなります。
変数SWが1の場合のみ実行されるプログラムとなっています。
また、測定間隔は5秒ごとにデータ送信が行われます。
こちらが受信側のPythonプログラムです。
プログラムの冒頭では、serial, csv, os, datetimeの各モジュールをインポートしています。
またシリアルポートの設定は、”COM4”, 通信速度は115200と設定しています。
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