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micro:bitを用いたデータロギング方法 / Data logging method using micro:bit
こんばんは、お疲れ様です。
今回のテーマは、「micro:bitを用いたデータロギング方法」 についてお送りします。
Hello, this is Rock 204 channel. This channel delivers videos for IT beginners. The theme this time is "Data logging method using micro:bit".
データロギングとは一定期間のデータを収集することを言います。
データロガーは温度や 湿度 圧力電圧などの物理量を測定しそのデータを記録する装置です。
またデータロガーは測定したデータを内部メモリーに保存し、 後でコンピューターに転送して解析に利用されます。
メークコードの基本機能にはデータロギングの機能はありませんが拡張機能のデータロガーを用いると、 右の図のような表形式で データをメモリーに記録することができます。
このデータは マイクロビットの電源を切っても保存されたままとなります。
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拡張機能より datalogerを追加すると このように いろいろなブロックが追加されます。
主なものについて以下説明を行っていきます。

ここでは、このdataloggerの 使用例を示します。
この例では手動で 明るさを測定する プログラムを示します。
Aボタンを 押すごとに 明るさを測定し データロギングして行きます。
まず最初に 列名を設定するブロック、 set columnsを用います。
この ブロックのパラメーターに列名を設定して行きます。
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