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micro:bitのデジタル入出力

割引あり

こんにちはロック204チャンネルですこのチャンネルではIT初心者のための動画を配信しています。
今回のタイトルは「マイクロビットのデジタル入出力」と題しお送りします。
マイクロビットには、接続ポートに外部から与えられた電圧をプログラムで読み取ったり
これらの端子に電圧を出力することができます。 これらの入出力端子のことを汎用入出力端子といいます。
代表的な端子としてポート0~2があります。

https://youtu.be/Q_hFXMKNYG8


マイクロビットに接続されるデジタルとアナログ電圧について解説します。
デジタル電圧は 高い時が3ボルト 低い時が0ボルトの電圧を入出力できます。
高い時 3ボルトが かかっているときを1 あるいは High, Hと表現します。
低い時 0ボルトのときを0またはLow, Lと表現します
それに対してアナログでは 0ボルトから3ボルトの電圧を扱うことができます。これはマイクロビットでは0から1023に対応させて処理されます。

これらに「入出力端子」に対応したブロックをここに示します。
以前 アナログ電圧の読み取りについては扱いましたが
今回はデジタルで読み取る、 デジタルで出力する ことを テーマに して行きます。

デジタル出力の使用例を示します。
「ボタンAが押されたとき」の中に「デジタルで出力する 端子P0 値1」とするとAボタンが押されるとP0端子より3ボルトが出力されます。
「ボタンBが押されたとき」は 値の部分を0とすると P0端子には0ボルトの電圧がかかります。

こちらは「デジタルで読み取る」 ブロックの使用例です。
例えば P0端子に3ボルトがかかっているときは、 このプログラムを実行すると 数の表示は1となります。
また0ボルトがP0端子にかかっていれば 実行結果は0となってきます。
このようにデジタルで読み取るブロックは1あるいは0の値を読み取ります。

マイクロビットで使用できる端子は、右の図のようにリングだけでなく 細い端子もあります。それぞれがいろいろな役割をしています。
デジタル出力端子はオプションとして 左の図のように P0からP16までの選択肢があります。


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