「数唱障害」があるなら「字を書き続けちゃう障害」もある?
「数唱障害」との出会いと気づき
「強迫性障害」の一種として「数唱障害」というものがある。最近のアニメ『ID:INVADED』でも出てきたね。私、あのアニメ大好き。舞城王太郎割と好きかもしれん。まあそれは置いといて。
実は私はそこで初めて「数唱障害」というものを知ったわけである。まだ当初は特に強く何も感じなかった。
でも、改めて自分が心療内科に通い、「自律神経失調症」を診断されながらついでに「強迫性」の傾向があるかもねという話をされて、ふと自己分析を始めた時、私は何か字を書いている時がとても落ち着いているということをはっきり認識した。
Twitterやらnoteやらにこうして文章を書くのは苦ではない。単に文章を書くことが趣味なり特技なだけでは?と思う人もいると思う。しかし、それとはちょっと違う気がするのだ。
よーし、うまく説明できるように頑張るぞ。
私の場合はこんな感じ
・私は子供時代の漢字練習が大好きだった。
・定期テストに向けての計画などは、極めて小さい字で計画欄を埋め込んでは、反省欄も普通なら3〜4行程度のところを8〜10行くらい書いた。
・大学時代の書道の授業でひたすらペン字練習帳を進めなければならないのも楽しかった。
・そして私は今24になろうとしているところだが、中学2年生時代からアナログで日記を書き続けている。ちなみに長い時はたかが日記で2000字(400字詰め原稿用紙5枚)とか書いてしまう。
・個人的大きなイベント(旅行、引越しなど)ではしっかりと、「進行表」や「しおり」などをつくる↓
・翌日の予定を1時間単位以下でメモに書きたい↓
・そして実際に何かをするごとに全てをメモに残している。(まあこれは自分なりの治療にもなるかなーと思ってやっている)↓
正直、あまりにめんどくさくて普通ならできないことなのではないかと思っている。それでも、私はやってしまう。
・あと、ふと思いつい個人的に大事だ!と思うことは急いでふせんに書いて壁に貼ったりする。↓
あとは
・意味もなく好きな歌詞を書き写したり
・同じことを何度も何度も他の紙に書いたり他のペンで書いたり
たぶん他にもあるけどこれくらいにしとこ。
写経とか向いてそうやな
「字を書き続けちゃう障害」はあると思う
私の場合、自律神経失調症の治療のためにあえてメモを取っているところもある。そして、そもそも計画を立てるのが好き、もしくは計画を立てないと落ち着かないといったところがあって、写真のようなものを書いたりするわけだ。ただ、そうでありながらも間違いなく言えるのは、書かないと落ち着かないということ。ちなみに、「書かなきゃ!」と思ったら今やっていることを中断してでも書かなければならないと感じる。たぶん、強迫性障害の一種に存在すると思うんだよね。誰か、共感してくれる人いないかなあ。誰か、わかってくれる人いないかなあ。
あなたのこと忘れない