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中国雲南産の珈琲豆の自家焙煎

自作の珈琲焙煎機を各地に運んでイベントをしていますが、今回もなかなか貴重な経験ができました。

夏に北海道に運んだ時に段ボールが潰れて、中に入っていた上部のカバーも少し凹んでしまいました。それから動かしていなかったので歯車の噛み合いなども心配していましたが、問題なくスムーズに動いてくれました。

今回は地元横浜での開催だったので運搬は楽でした。お知り合いに紹介されたロースターの方に私の焙煎機を見ていただくということで、何と冷却機は本物の焙煎機のものを使わせていただきました。

生豆は中国・雲南のものを使い、浅煎りを目指して焙煎しました。先日の珈琲展示会で雲南の方とお話をして試飲などさせていただいたので、自分でも焙煎してみたいと思っていたのです。そこの珈琲農園には大きな象がいるとのことでした。

こちらは冷却の様子です。

とても上手く排出されています。このかき混ぜる部分の機構はとても気になるので、じっくりと観察しました。


浅煎りが上手くでき、焙煎士の方からも高評価をいただきました。

焙煎後に欠陥豆がかなりあることに気づいてピッキングをしました。

この後、プロの方に抽出をお願いして、8人ほどで飲みました。浅煎りの煎りたては果実のフルーティーな風味のコーヒーです。初めての方はこんなコーヒーあるのという感想でしたが、苦味のある深煎りとは別の飲み物という感じがします。

残りは持ち帰り、翌日も早速飲みました。

またこの場所での珈琲イベントも企画する予定です。

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