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MIT APP INVENTOR でスクリーンに〇を描くだけのアプリ

MIT APP INVENTOR でスクリーンに〇を描くだけのアプリを作りました。

「描画とアニメーション」にある「キャンパス」を画面にドラッグして、右側の画面で「高さ」「幅」とも「高さいっぱいに表示」させます。カラーは適当に選んでおきます。「ボタン」をドラッグして、Resetボタンとして使用します。

デザイン編集画面

ブロック編集では「キャンパス1」のところから下記のブロックを選んで編集をします。タッチされた画面のx座標とy座標を中心として、半径30の円を塗りつぶします。塗りつぶしの「真」を「偽」にすると塗りつぶしません。(やや訳がおかしい?)

ブロック編集画面

ビルドしてアンドロイド端末に転送します。
こちらが初期画面です。

初期画面

指でポツポツとタッチしてみると、白い円が描かれます。

指でポツポツと

ポツポツしすぎました。
リセットで白い円は消えます。

たくさんの白い円

これだけでも自分が作成したアプリということで、遊べます。

背景のカラーを変えて、塗りつぶさないようにしたものです。印象がずいぶん変わりますね。

さらに円の半径のブロックをランダムにするため、次のように改良しました。これで半径10から半径50までの乱数で、いろいろな大きさの円が描かれるはずです。

乱数のブロックをいれたもの

そして、再度ビルドして、プログラムを動かしてみると…。

下記のような画面が表示されました。

ランダムな大きさの円が描かれる


このコマンドを覚えておくことで、より高度なアプリを作成するときにも役立つはずです。

関連するアプリ開発はこちらです。

MIT APP INVENTOR で電子黒板を作る|門田和雄 (note.com)

noteのマガジンにもまとめています。
MIT APP INVENTOR2によるアプリ開発|門田和雄|note


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