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生駒尚子、今年もクリスマスディナーショー 津軽三味線コラボや河内音頭 大阪・アウィーナ

◆大型クラッカーの大きな音と共に金色のテープがステージに舞ったーー。2024年12月1日、大阪市内のホテルアウィーナ大阪で開かれた歌手、生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)のクリスマスディナーショーのフィナーレの一幕。大阪人が大好きな河内音頭あり、津軽三味線コラボありで、今年も企画いっぱいのディナーショーは終始盛り上がった。

今年も開催できました、と挨拶する
生駒尚子

 毎年、師走恒例の生駒尚子のディナーショー。今年も賑やかに繰り広げられ、ひと足早い〈クリスマスパーティー〉に参加した人たちは満足し切っていた。
 今年の目玉は津軽三味線奏者の竹田傑(すぐる)さんと同氏に師事する梅若晶子さんの演奏と、2人から指導を受けた津軽三味線を弾きながら「じょんから女節」を生駒が歌う初コラボであった。

 生駒は「ほとんどぶっつけ本番」の演奏で、得意の河内音頭とは違って慣れない津軽三味線に歌もそぞろな様子であった。

津軽三味線に挑戦する生駒(中央)

 竹田さんと梅若さんはまた、2人での演奏も聴かせて会場からは大きな拍手が送られていた。

 生駒が生駒一久の太鼓に合わせて河内音頭を歌い、生駒の応援隊OBBと七起会メンバーの女性たちの会場いっぱいに踊り回ると、客席からは笑顔があふれていた。

河内音頭で賑やかに盛り上がった
昭和歌謡で客席をラウンド
次々とオリジナル曲を披露

 また彼女は次々と衣装チェンジしてオリジナル曲の「ウミネコ情話」「父娘のれん」や「追っかけ女房」なども聴かせ、最後は最新曲「天雅の海へ」を、アンコールでは「大阪城(だいはんじょう)」さらには 🎵 つくどんつくどん 〜 と「河内まつり節」で締めくくった。

来年1月4日には新年の集いを開く

 生駒は「皆さんに支えられて今年もクリスマスディナーショーを開くことが出来ました。お体を大切にしていい年をお迎え下さいーー」と話していた。
(Music news jp 曽崎重之)

@3520

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