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第253回歌謡曲応援の会、大阪・ロイヤルホースで開催 25周年記念公演

第253回歌謡曲応援の会が2024年11月27日、大阪・ジャズライブハウス、ロイヤルホースで開かれた。第1回開催から25年目を迎えており、在阪の歌手7組が出演した。

写真・出演者たち

 第1回目が開催されたのは2000年11月21日。今月で25年目を迎えており、これを記念した今回の公演には可愛ゆみ、田代ゆう、OSAKAスリー、三本木智子、福島はじめ、泉吏映、桂木龍・三輪ひろしの7組11人が出演した。

写真・OSAKAスリー

 OSAKAスリーは歌謡曲の森川大輔・シュガーソングライターの舞ゆうじ・民謡歌手の坂崎守寛の3人で結成した3人組で、今月にデビューしたばかり。
 デビュー曲の「ギュッと抱きしめて」のほか、メンバーそれぞれが自身のオリジナル曲も披露した。

写真・三本木智子
写真・福島はじめ

 岩手県洋野町出身で、岩手など東北で活動するデビュー6年目の三本木智子は「元気と笑顔を届けに来ました」と、最新曲「紅葉恋路」と「三陸大漁祝い歌」などを歌った。
 同じ東北出身の福島はじめは地元福島・南相馬を舞台にした「相馬明日酒」を歌ったほか、同じ福島県出身で先ごろ亡くなった西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」をカバーした。

写真・泉吏映
写真・桂木龍

泉吏映は25年前のファーストコンサートで書き下ろしたという「母さんの歌」と「夢追い人」などを歌った。
桂木龍は出身・鳥取県の山、大山を歌った「大山」や、鳥取砂丘で見る星空をイメージした「夢の銀河」を三輪ひろしとデュエットした。

写真・可愛ゆみ
写真・田代ゆう

 また、可愛ゆみは新曲「凍月(いてづき)」田代ゆうはオリジナル曲の「電話の向こうに」などを歌った。

(Music news jp 曽崎重之)
@3518

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