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一の会、山田壽一・福島はじめ・高山竜一が出演 第250回歌謡曲応援の会
◆ 山田壽一・福島はじめ(一)・高山竜一、名前にいち(一)の字が付く歌手3人によるライブ「一の会」の第2回目が2024年8月6日、大阪・梅田のジャズライブハウス、ロイヤルホースで開かれた。ゲストには香月ゆみ、奥村ゆか、大川彩音が出演した。
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山田壽一は富山市八尾町で毎年9月に行われるおわら風の盆を題材にした3枚目のシングル「風の盆哀歌」をはじめ、カップリングの「男の恋唄」デビュー曲のカップリング曲「愛しくて切なくて愛は遠すぎて」など6曲を歌った。
デビュー前に出場したカラオケ大会でグランプリを受賞しているが、その際に歌った「月物語」(五木ひろし)も、当時のエピソードも交えて聴かせた。
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「風の盆ーー」では、編み笠を目深に被った男女の踊り子によるおわら風の盆の踊りも披露された。
福島はじめ2011年の東日本大震災の被災者でもあり、それをきっかけに福島一(はじめ)から改名している。彼はステージごとのパフォーマンスで観客を楽しませてくれている。この日は三味線を弾きながらの「津軽恋ふぶき」から聴かせた。
軽快なメロディーに乗せて歌う「北国終列車」や、地元をテーマにした最新曲「相馬明日酒」も。
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今年1月に亡くなった小金沢昇司の代表曲「願い・一条戻り橋」をカバーした。福島はその小金沢から楽曲の提供を受けている。それだけに思い入れも強く、そんなエピソードも話した。
広島出身で関西と広島で活動する高山竜一はデビュー曲の「時間(とき)という竜よ」から歌い、最新曲「螢火」「愛の終焉」なども披露した。
「螢火」は8月4日に広島市内で開かれた平和と広島の唄を歌い継ぐ会「第2回広島の想いを歌声に乗せて...」でも披露している。
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「情熱の嵐」など西城秀樹の4曲をメドレーで聴かせた。
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ゲストの香月ゆみは最新シングルからいずれも師匠で作詞家の原文彦の作品「かあちゃんの手鞠唄」「夢あそび」を歌った。
奧村ゆかは「しぐれ町から」などを、大川彩音は「大阪好きやねん」などを。