演歌ジャックス ２５年２月放送の番組収録 ゲストに塩乃華織と秋山涼子
◆奈良テレビ、Ｊ:ＣＯＭ関西・仙台などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の２０２５年２月放送の番組収録が２５年１月７日、大阪市内で行われた。ゲストは塩乃華織（日本クラウン）と秋山涼子（テイチクエンタテインメント）の２人。
演歌ジャックス２月第１週２週の放送のゲストは塩乃華織。１週目は目にも鮮やかな赤いパンツドレス、２週目はブルーーのドレスで歌う。
歌う「雪挽歌」はドラマチック演歌と呼ばれる作品の第５弾。作詞は麻こよみ、作曲は西つよし。歌の後半のサビの部分に女性コーラスを入れているのが、彼女の作品の中では目新しい。
冒頭から低音が印象的である。「カラオケで歌う場合も低音で決めてもらえると格好よくまとまると思います」とも。
今年は日本クラウンからメジャーデビューして１５年という節目の年でもある。「それを記念したライブもやりたいですね」と意欲を見せていた。
第３、４週のゲストは秋山涼子。新曲「サロマの湖（うみ）」を歌う。北海道シリーズの第３弾である。今までは自ら身を引いてしまう女性が主人公であったが、今作では一旦は別れた男性を追いかける熱い情熱の女性が主役である。
シリーズ３作ともに秋山自身が作曲したという自信作である。
全国を駆け巡る彼女、１月２日から東京都内で仕事で、今年も忙しくなりそうな様子。歌の舞台になった北海道にもファンの輪を広げたい、とサロマ湖がある佐呂間町へも出かける、
「歌をアピールしてもっともっと沢山の人たちに『サロマの湖』を知ってもらいたいです」
と、佐呂間町町長にも面談するという。
【衣装が見どころの演出の数々】
MARI＆JACKSモンスターズは「ドミニク」を歌う。日本ではペギー葉山やザ・ピーナッツがカバーするなどして６０年代に世界中で大ヒットした名曲。シスター・ドミニクにはMARIが修道女に扮している。
ドミニクとはスペインの聖職者で、修道会を創立した１２世紀後半から１３世紀の人。
ハナ肇とクレージーキャッツの「ゴマスリ行進曲」を歌って周りの収録スタッフを驚かせたのが長生忠之と藤川真千子。特に藤川はすててこ姿のオヤジに扮して踊る。歌う長生を圧倒する勢い。
【レギュラー出演者と歌唱曲】
「男と女の第２章」
「ダンスＤＥムーチョ」
「コモエスタ赤坂」
「君こそわが命」（カバー）
司会
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演歌ジャックスの放送日
奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後２時放送
Ｊ：ＣＯＭ １１Ｃｈ 毎週火曜日 午前１０時放送（放送エリア：大阪、兵庫、京都、和歌山）
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後４時放送、毎週火曜日～金曜日 午後４時再放送
兵庫養父市ＣＡＴＶ 毎日午後６時放送、毎日午後５時３０分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前１０時放送（放送エリア：仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市）
［メディアジャックス］
（Music news jp 曽崎重之）
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