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大沢桃子、演歌ジャックス(奈良テレビ、J:COM関西など)11月第3週4週の放送に出演

◆演歌のシンガーソングライター、大沢桃子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2024年11月3週と4週に奈良テレビ、J;COM関西・仙台などで放送される音楽番組「演歌ジャックス」に出演する。その収録が同10月3日、大阪市内で行われた。新曲「苺」を披露して、関西でのコンサート開催への意欲を示した。

写真・母への熱い想いを歌う大沢桃子


 大沢桃子は去年、デビュー20周年を迎えて、東京や地元・岩手県大船渡市などで20周年記念コンサートツアーを行なっている。
 ただ関西では過去、ライブの開催実績はあるものの、まだコンサートを開いていない。それだけに大阪・関西でのコンサート開催は長年の夢となっている。

 演歌ジャックスの番組収録の場でも、「ぜひ関西でコンサートを開きたい」と、関係者に協力を求めていた。

 収録では仲村つばきのペンネームで作詞・曲をして、24年5月にリリースしたニューシングル「苺」を披露した。
 「桃子だけど苺が大好き」という大沢が、「苺という字は草冠に母と書きます。『苺』は母への感謝の想いを込めて書いた楽曲です」と話しているように、去年20周年を迎えた彼女の想いを込めた作品である。

 早くに父親を亡くした大沢は母親ひとりの手で育てられた。それだけに感謝の気持ちは人一倍強く、常々その想いを話していた。
 そんな熱いメッセージを自身が詞に表して、曲を書いて作ったのが新曲の「苺」である。編曲は実父が作曲家の船村徹という蔦将包が担当している。

 この日は収録現場にフリーアナウンサーの牛尾先生(旧・牛尾淳)が居合わせた。彼が神戸市内で開いているモーモー(桃桃)ファームで苺も栽培していることもあって、大沢は「ぜひ関西でのコンサート開催に協力を」と呼びかけていた。

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