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演歌ジャックス10月放送 独自のパフォーマンスを見せるレギュラー陣 収録での昼食は学校給食のように

◆ 毎月、旬のゲストを招いている演歌・歌謡曲の音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ、J:COM関西などで放送)は、アットホームな雰囲気で収録が進められている。昼食は全員が同じ部屋に集まって、同じ弁当をワイワイと話をしながら食べる光景は、まるで学校給食の時間のようでもある。そんな時間をはさんで進められる収録に臨む出演者たちは真剣そのもの。レギュラー出演者たちの中からパフォーマンスぶりを紹介する。

今月紹介する出演者たち


秀彦・聖子
 低音で魅力たっぷりに歌う秀彦とビブラートを効かせた歌唱が特徴の聖子が、オリジナル曲の「東京シルエット」などをデュエットする。
下ネタも飛び出す秀彦に対して、身長の高い聖子はそれをサラリと受け流す凸凹コンビ。秀彦はかつて俳優としてVシネマなど映画や舞台で活躍したのちに、歌手デビューしている。

写真・秀彦&聖子

 最近は所属事務所が企画する大阪・新世界でのライブにも2人で出演している。


高屋三佐江
 歌手デビューして10年になる。去年11月には大阪市内の山本能楽堂で10周年記念コンサートを開いて、客席もたくさんのファンで埋まったという。この日もそうであったように、番組では毎回衣装は着物である。が、10月放送の収録には洋服で現れた。

写真・高屋三佐江

 10月の放送では「命華」を歌う。2021年に歌手生活7周年記念曲として発売した「おもいでしぐれ」のカップリング曲である。自身の作詞で、髙屋自身の人生そのものを書いたという。歌唱中に扇をパッと開くのは、華を咲かせる人生の変身を表現するかのようである。


林田夏美
 「丹後・但馬 〜 未練旅」で20年6月にCDデビューしている。21年6月には2枚目のシングル「丹後半島」をリリース。いずれもインディーズからの発売ながら、早い段階で完売している。「丹後半島」は発売3ヶ月で完売するというほど。

写真・林田夏美

 沖縄や北海道では勝手連ファンクラブが組織されているといい、台湾には  も熱烈なファンもいる。
 10月は「丹後半島」のカップリング曲「人生ふたり坂」を歌う。
 FM845(京都市)では、同じく演歌ジャックスに出演するSaoriとともに、「はるいろ いろいろ」のパーソナリティも務めている。


【レギュラー出演者と歌唱曲】

MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
TAIKI「薔薇のほほえみ」
岩井都美子「猪名川雨情」(カバー)
Saori「花わずらい」(カバー)
はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
聖子「新宿ドール」
長生忠之「夜霧の第2国道」「有楽町で逢いましょう」「学園広場」「大阪ろまん」「大阪ぐらし」「見上げてごらん夜の星」
平井一郎「真知子」
島幸作「青春のアルバム」
MARI&JACKSモンスターズ「Crazy Party Night」


【司会】

小池史子
ファンキー・コバ
岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市)

[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/

10月のゲストは浅田あつことおおい大輔。その収録記事はこちら。⬇️

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