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真田ナオキが新歌舞伎座に初登場 W周年記念ソロコンサートに超満員の1,500人
◆真田ナオキ(テイチクエンタテインメント)が歌手デビュー10年とメジャーデビュー5年の〈W周年〉を記念したコンサートを2025年1月24日、新歌舞伎座で単独では初めてのコンサートを開いた。
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真田ナオキ
立ち見が出るなど超満員の1,500人が大きな声援を送る中で、CDセールスが7万枚に迫るという最新シングルの「246」(作詞・作曲、吉幾三)など、アンコールも含めて19曲を熱唱した。
これに先駆けて同劇場内での囲み取材で真田ナオキは、今年末のNHK紅白歌合戦への初出場へ熱い意欲を見せた。
「去年は自身最多の50公演を超えるコンサートを全国で行ってきましたが、今年は新浜レオン君に続いて紅白に行けるような飛躍の年にしたい」と、年男らしく力強く話した。
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紅白への手応えを聞くと。
「こればっかりは分からないのですが、夢ってかなり難しいです。それでも追いかけている時は楽しいし、叶えられるともっと喜びが来ると思うので、あまり難しく考えずに、自分らしく頑張っていきたいです」
「去年出した『246』は若い人からも反響があり、手応えを感じています。今年1年、さらなるステップアップをして行きたいです」
真田は今年、年男である。会見ではヘビのぬいぐるみを首に巻いて見せるほど「ヘビは大好き」という。
去年末はテレビでレコード大賞、紅白歌合戦をテレビで見ていた。年始も寝正月だったという。
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巻き付けた年男の真田ナオキ
「テレビを見ながら自分がなんで自宅にいるんだろう」と、悔しい思いをしたが、それだけに「巳年生まれは執念深いと言いますが、それを良い方に発揮して夢を実現したい」とも。
真田の師匠は吉幾三である。デビュー曲の「れい子」(16年)も、今作の「246」も吉が作詞・作曲している。その吉からは初めての新歌舞伎座コンサートに際して、「2日前に連絡をもらいまして、いつか芝居と歌の1ヶ月公演が出来るように、コンサート当日を頑張らないといけないぞ」とアドバイスをもらったという。
4月には新曲も発売されるという。熱気あふれたコンサートは、今年末の夢の実現に向けて幸先の良いスタートとなったようである。
(Music news jp 曽崎重之)
@3549