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MAGUMA、ニューシングル「ふたりの神戸」発表コンサート 神戸・月世界
◆実在しない自作の架空のアニメソングを歌うMAGUMAが歌謡曲歌手として2024年11月にデビューしたが、これのお披露目ソロコンサートが同12月8日、神戸・三宮のライブホール月世界で開かれた。
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デビュー曲は「ふたりの神戸」(作詞・雪した桜、作曲・リピート山中、編曲・藤とおる)と「KOIBITO」(作詞・浪花乃月、作編曲・藤とおる)の歌謡曲2曲。両A面としてメロディーレコーズからリリースして、これまでの架空アニメシンガーから歌謡曲歌手への第1歩を踏み出した。
コンサートでは2曲を披露して、「これから旅立つMAGUMAをよろしく」と、新たな歌謡曲の世界へスタートを切った意欲をみせた。
架空アニソンシンガーとして活動する一方で、いつかは全国でCDを発売できる歌手に、と夢を膨らませてきたという。
デビュー曲の話は1年半前から進められてきた。父親のリピート山中が作曲をするなど、「周りの多くの人たちが応援してくれました」とMAGUMAは感謝を隠さない。
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「アニソンはパワーで歌ってきましたが、歌謡曲はそれだけでは上手くいかず、難しさを痛感しました」と、緊張しながらのデビュー曲の披露であった。
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もう1曲の「KOIBITO」はダンサブルな楽曲で、若い女性ダンサー2人のダンスを交え、観客と一緒になって盛り上げていた。
石原裕次郎や架空アニソンも
昭和歌謡やオリジナル架空アニソンも歌った。石原裕次郎の「夜霧よ今夜もありがとう」美川憲一の「さそり座の女」や「東京」などに挑戦。
オリジナル曲の架空アニソンはMAGUMAの代表曲という「焼肉王子」も聴かせたが、十八番だけに歌の主人公の戦隊モノのヒーローぶりを見せていた。
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(Music news jp 曽崎重之)
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