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山田壽一、12月22日にデビュー10周年歌謡ショー 演歌・歌謡曲から民謡・ポップスまでを披露する
◆歌手の山田壽一(ホリデージャパン)が妻を亡くしたのを機に脱サラを決意し、歌手に転身して10年になるのを記念した歌謡ショー・カラオケ発表会を2024年12月22日、大阪・十三のホテルプラザオーサカで開く。
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山田壽一
ショーでは最新曲の「風の盆哀歌」をはじめオリジナル曲のほか、三波春夫の長編歌謡浪曲「瞼の母」「一本刀土俵入り」で初めて股旅ものに挑戦する。森田鵬水の尺八に合わせて民謡「甲州金山節」「淀川三十石船舟唄」も披露する。
山田と言えば演歌、民謡で知られているが、歌のレパートリーは意外と広い。40年勤めたJA時代には旅行部門の添乗員としての経験も長く、宴席では「ムード歌謡もしばしば歌っていました」というほど。
歌謡ショーでは「愛」をテーマに「愛をありがとう」(中川博之)「I LOVE YOU」(尾崎豊)「冬茜」(佳山明生)など演歌やポップスまでカバー曲も聴かせてくれる。
山田は大分県佐伯市の出身。15歳で母親に見送られて大分港から旅立ち、三重県の企業に就職している。その時の様子は先ごろ亡くなった渡辺要が愛した1曲の「母は今でもこころの港」で歌われた情景とまったく一緒だったという。
「そうしたこともあって高松で開かれた渡辺要さんのお別れの会にも出席させてもらいました。譲り受けた遺品の着物で1曲歌う予定です」(山田)
当日は「10年間でお世話になった人に声をかけてゲスト出演してもらう」という。予定されているゲストは作詞・曲家のたきのえいじ、岡田由美、大川ゆり、高山竜一など。
たきののギター演奏で「冬桜」(湯原昌幸)も歌う。
問い合わせはオフィスYミュージックまで。電話 : 072(965)3131
(Music news jp 曽崎重之)
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