Beijing Olympics
北京オリンピック開催中。
2008年夏の北京オリンピックの際、当時中高生だった愚息らにBeijingとは?を聞いてみたところ「知らない」「うーん、北京オリンピックのマークだと思ってた」という応えだった。「ペキン」は日本語読みで中国語読みで英字表記がBeijing、日本国内での中国の名称のほとんどは日本語読みで、中国語での読みは違うことを解説。「へー知らなかった」。オイラもこれを知ったのは大人になってからだったと思う。
参考に韓国についても70年代あたりまでは同じで、金大中・キム デジュン大統領が日本で拉致された事件は金大中キン ダイチュウ氏事件と呼ばれた(韓国はなんで呼び方変わったの?の質問あり)、小林の中国語読みはシャオリン、国名、地名、人名等には、現地語読み、日本語読み、世界的標準化された英語読みの3つある、こんなことを伝えておいた。
あれから13年半、今の若者はBijingをどう見ているんだろう。
70年代といえば、ブルース・リー、アグネス・チャン、香港出身スターの名前も当時はそのまま受け入れてたな。名が英語名であることを知ったのも、随分後になってからだったよ。