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WRO 世界へ 世界で 世界を

先日、WRO Japan 2024 決勝大会が富山市で開催された。
全国30以上の予選会から選抜されたチームが競技・発表を行った。
夏休み期間中~この頃が特に世界中で多くの国内決勝大会が開催されており、日々SNSでその様子がアップされている。目指すは11月のトルコ・イズミルでのWRO国際大会

2008年福井県立恐竜博物館でのWRO国際 福井エキシビション大会、2018年石川県金沢市でのWRO Japan 決勝大会 in 金沢、そして今回の富山での決勝大会と、北陸三県全てにてWROの大きな競技会が開催された。国内の地域別にみるとこれは特異的な密度で、地域の熱量が感じられる。

2004年からスタートしたWRO(World Robot Olympiad)は、毎年国際大会が開催される。東アジアから始まり、中東、南アジア、ヨーロッパ、中米へと各国展開されてきた。そして2018年のタイ、2025年のシンガポールといよいよ2回目の国際大会をホストする国も出てきている状況だ。
日本では2008年横浜にて国際大会をホストして以来となる。日本での2回目は北陸三県なのか、別の地域なのか、サッカーW杯のような共同開催なのか。
世界中の小中高校生が集い、競い合い、仲間として交流し、笑い顔、涙、国旗はためく表彰式での感動、国を超えた活動の成果を多くの日本のみなさんに見てもらえる時が来ることを、ぜひ。

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