火星探査の成功のカギは

アメリカ合衆国NASAが火星への着陸を再び果たした。探査車「パーサヴィアランス」を火星に送り込んだ。
https://news.mynavi.jp/article/20210225-1754015/
スバラシイ。
遡って、2003-2004年に日米欧それぞれが火星を目指しました。日本とヨーロッパは残念ながら火星到着を確認することができずアメリカだけが成功。
今は消えてしまった当時の記事では「NASAは火星探査機のシミュレーションにLEGO Mindsotrms (RCX)を活用していた、その成果とも言える。記念に火星に着陸した台座の下部にはレゴブロックが埋め込まれている」とあった記憶がある。LEGO社からMarsシリーズのブロックが発売され、LEGO Midstorms RCX時代から、ロボット走行体の雛型を「パスファンダー」「ローヴァーボット」と名付けられていたことからも、LEGO社とNASAの関係の深さが見てとれる。

当時「おもちゃ」として見られていたマインドストームを「シミュレータ」として利用していたNASA・アメリカのチャレンジ精神には恐れ入る。