関西~岡山~紀伊の旅【まとめ】
7泊8日の旅を終えました。
【歴史】今回旅行の第一目的:岡山市立中央図書館の副学芸員の方のアポを取り、具体的な調査内容を伝えて訪問した所、郷土史の資料を10冊以上を用意し丁寧に説明してくれた上、非公開の資料(届出漁業原簿)も閲覧させて頂き、私の曽祖父の時代(明治維新の頃)に思いを馳せました。
私が知らなかった事実が浮上し、更なる調査への興味が湧いてきました。
【新しい訪問地】図書館の資料の中に、瀬戸内を代表する海賊衆の一つとして「牛窓の藤原氏」とあり、赤穂線(岡山→相生)の車中から「邑久」(おく)駅の看板に「牛窓」の文字を発見。 調べるとバスで30分で行けるとのこと。 「次回は牛窓に行くぞ!」と思った私。
「ご先祖様が海賊=夢が大きい」と感じる私の海賊魂が呼び寄せたのか、紀伊半島の車窓から「九鬼」の駅名を発見。 戦国時代史に出て来る九鬼水軍の九鬼嘉隆に思いを馳せ、ここも近いうちに行ってみたい!
【写真】国宝五城の内、姫路城と犬山城の天守閣の写真を撮りました。
松本城は撮影済み。 彦根城は近日、残るは松江城のみとなりました。
あ他にも色々撮りましたが、余り強い印象は残ってません。
【人】岡山図書館で会って頂いた方を含めると、会えた人が5人、連絡を取っても会えなかった人が5人。 会えた5人とは地元メニューの食事をしながら楽しく旧交を温めました。
【宿泊】今回初めて気付いたこと:私は「手足を伸ばして入れるお風呂(大浴場)があれば、少々の不自由があっても満足」なのです。 今回7泊のうち大浴場があったのは、姫路と紀三井寺の2泊だけでした。 次回からは宿を探する時は「大浴場」を条件の上位に付けることにします。
【食】特筆すべきは、①友人に教わって行った十三のねぎ焼き、
②泉房穂さんのX(ツイッター)で見かけてメモしてあった東二見の玉子焼き(明石焼き)
この2軒は、今後関西に行く度に立ち寄ることになるでしょう。
岡山と和歌山で通りがかりに入ったうどん屋さん、どちらもすごく美味しかったです。 関東とはコシの強さが全然違いました。
それ以外は割とテキトーで、スーパー弁当やコンビニ食で間に合わせたことも何度か(笑) 地元のメニューを食べに行くようにしてはいましたが。
帰宅して、青春18きっぷ5日分の2日分が残っていることに気づいた私。
再度関西へ、8月8日から姫路2泊(中日は牛窓まで日帰り)で行くことにしました。