私達の旅行術
7月末の明石に続き、9月末に金沢へ、家内と二人で旅行しました。
明石は4泊、金沢は3泊、それぞれ同じホテルに滞在。
面白いことに、両方の都市で2回ずつ、地元の人との出会いがありました。
7月末の明石。
小料理屋の気難し気なご主人と阪神タイガースの話題で打ち解けると、「是非鱧すきを食べて行きなさい」と翌日の料亭を予約してくれました。
「明石焼き」が美味しい店を尋ねると、ガイドブックに載っていない店を教わり、帰京後「ガイドブックになかった、地元で一番人気の店で食べた」と豪語しました (笑)
また、明石城址を歩いていると「おしかけ案内人」みたいなおじさんが声をかけて来て、丁寧に説明してくれました。
9月末の金沢。
武家屋敷の街角で地図を見ていると、足軽屋敷の管理人というおじさんから声がかかり、これまたとても丁寧に色々(金沢市全域)を説明してくれました。
その後足軽屋敷を訪ねた時、更に丁寧に説明してくれたのはもちろんです (笑)
また、歩き疲れて入った小綺麗な喫茶店のマスター夫妻、丁寧に地元の土産品(お菓子、フグの卵巣の粕漬・味噌漬および美味しいブランド)などをあれもこれもと教えてくれました。
お世話になったのでランチを食べる事にして更に地元情報を収集。
最後お会計の時、お菓子が入った袋を持って行けとプレゼントしてくれました!
地元の人は声をかけやすそうな観光客を狙っていて、ゆっくり歩いていると餌食になるのかな(笑)
私たちの旅行を楽しくするための秘訣です。
話し始めると30分~1時間は付き合う覚悟が必要ですが、1ヵ所滞在型でゆったり旅をしているとこういう出逢いがあります♪