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住宅用火災警報器

我家に設置されていた警報器が50秒置きにピッ、ピッと鳴り始めました。
2011年6月に設置が義務化され、大騒ぎして取り付けた記憶が蘇りました。
取り外してみると、電池が切れかけていること、電池の交換は出来ないため全体の買い替えになることが分かりました。

「すべての住宅用火災警報器は10年を目途に本体ごと交換する必要があります・・・」との説明。

「何故、電池交換出来ないような製品を作ったのか?」疑問が湧きます。
利権 & 裏金???

ググってみて、こんな記述を見つけました。

住宅用火災警報器は(中略)10年を目安に本体の交換が推奨されています。

「推奨」であって「義務」ではないらしい。
しかし2011年に「設置」は義務化されている。

・・・つまり警報器が設置されていれば良い(鳴るかどうかの規定は無し)ので、警報器の中のコードを切断して音を止め、そのまま元の場所に下げておけば、法律(条令)上は違反にならない、ということかな(笑)
火災発生時には何の役にも立たないので、法の趣旨に沿っているとは思えませんが。
(タバコなど、部屋の中で火気を使う人にはお勧めできないと思います)

あなたは火災警報器を買い替えましたか?

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