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自分の感情が分からなくなったら→色に例えてみよう
特に不意の出来事があったり、悲喜こもごもの状態のときは、自分の感情が見えにくくなることはありませんか?そんなときには、色に例えてみると良いかもしれません。
感情を把握することの大切さ
日々を過ごす中で、「感情が分からなくなってしまう」「感情にフタをしてしまう」ことが、あるかと思います。特に、仕事の場面では、「ひとまず感情は置いておいて」などの対応が求められがち。
その一方で、感情が思考に影響をしている場合も多々あり、その場合は、感情を一旦味わい尽くさないと、なかなか、次の目指す方向性にうまく思考を働かせないこともあったりします。
ですので、実は、「感情にフタをしなければ」と思ってしまう場面ほど、その感情をきちんと把握・理解してあげないといけない状態だったりするのです。
感情の語彙を増やす
自分の感情を把握するためには、感情表現の語彙を増やしておく必要があります。体系的にまとめられたものとしては「プルチックの輪」があるのですが、ここでは、一覧性のあるものとして、Love Smart Cards Japanさんがまとめておられるカードをご紹介しておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1729908769-3PmIE0lnxCNOdTYgrAXf4FtV.png?width=1200)
自分自身が、ここに並べられている感情を味わったのは、いつのことになるのだろう、という形で思い出すだけでも、感情の把握能力を伸ばしていけそうです。
必ずしも、ポジティブな感情だけを感じているのが良い状態ではなく、ネガティブな感情は、それなりに理由があって湧き出ているものですので、それに目を背けるのではなく、きちんと向き合ってあげることが、ダメージからの回復力にも役に立ちます。
「今、ここ」の感情の探り方
そのうえで、「今、ここ」の感情が何なのかを探ってみましょう。記事タイトルの方法も含めて、幾つかをご提案してみますので、自分に合った方法を探してみられると良いかと思います。
① 感情リストから近いものを選ぶ
一番手っ取り早いのは、上でお示ししたような感情リストから、一番近いものを選ぶことです。あまり難しく、正解を選ぼうと考えるのではなく、直感で近いものを選ぶのがやりやすそうです。
もしかしたら、複数の感情が入り混じっているかもしれません。そんなときは、「これと、これの足し算かな」くらいで選んでみても良いでしょう。
② ポジティブなのかネガティブなのか
リストを見ても、なかなか感情が出てこない。そもそも、今の自分に感情があるのかどうかも、よく分からない、という方におススメなのが、以下の方法です。
…感情を感じやすくするヒントをお伝えしておこうと思います。たくさんの種類の感情が目まぐるしく変化していくとすると、その1つひとつの感情を丁寧に追いかけて特定するはなかなか難しいことです。もし、そう感じている方には、まず感情を3種類に分類することをお勧めしています。その3種類とは、プラス感情か、マイナス感情か、プラマイゼロの感情の3つです。
この方法は、私が職場で感情を伴っていそうな話を聞くときにも良く使っています。感情について話すのに抵抗がある人でも、このレベルまでであれば、話してくれることが多いですので、重宝しています。
感情の中身までは分からなくても、方向性が見えてくると、ひとまず安心できますよね。
③ 数値化してみる
ポジティブかネガティブかが明確になったら、それを数値化できると、もう少し具体化できます。以下の記事が参考になると思います。
さて、次のセクションで、色で感情を表す方法をご紹介します。
色で感情を表す方法
この方法は、感情を持っているのだけれども、それをどう表現したらよいのかわからない(語彙が思い当たらないか、まだ感情を掴みかねている)ときに、特に有効なように思います。
具体的には、次の質問を自分か相手に問いかけるだけです。
今の感情を色で表すとすれば、何色ですか?
そう考えたのは、なぜ?
その色のままでいい?それを何色にしていきたい?
その色になったら、どんなことを感じていそう?
学校の国語の授業や、日常会話、もしくは、映画やドラマの中で、感情語彙は数多く使われています。ですので、私たちの頭の中には一定の感情語彙は存在していますが、それと、自分の持っている感情の一対一対応が分からないことが多いのだと思います。
そういった場面の際に、「色」という表現しやすいものを介在させることで、自分の感情と語彙表現を結び付けやすくします。また、「何色にしたいか」という形で方向付けをすることで、感情をどう扱っていきたいかを話すハードルも下げることができます。
まとめ
デジタル、オンラインの時代だからこそ、個々人が自分の感情をしっかりと理解し、上手に扱っていくことが大事です。その入り口である感情理解について、色を介在させる方法をご紹介しました。